JICA海外協力隊の世界日記

スリランカ便り

診察ノート探し【高齢者介護】

あーゆぼーわん。高齢者介護隊員のくりたです。

今日はとある地域の高齢者クリニックに来ました。

お寺のスペースを借りて、アーユルヴェーダ(スリランカに根付いている伝統医療)の先生による診療所が開催されます。

地域の高齢者が月一回集まり、診察を受けたり薬をもらったりしています。

診察を受けたことがある人には、一人ひとりに診察ノートがあります。

名前や血圧測定の結果、処方した薬などを記録する、いわゆるカルテのような物です。

普段はお寺に保管されていて、診察前に自分のものを探して受け取ります。

ですがこのノート、表紙に名前が書かれていません。

みなさんひたすらに一冊一冊開いて中を確認して、自分や友だちのものを探しています。

つまり他の人の診察情報も丸見えです(笑)

個人情報の考え方も日本とは大きく異なります。

「○○さんのを見つけたら教えて」

「探してるのは誰と誰のだったっけ?」

表紙に名前書いたらいいのに…

とも思いますが、

おしゃべりしながらゆっくり探しているこの時間も、地域交流のひとつといえるなあと思います。

私も試しに手伝ってみたら、なぜかどんどん見つけて大活躍してしまいました。

手書きのシンハラ文字を解読する力も少しはついているようでうれしかったです。

ではまた

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