JICA海外協力隊の世界日記

タンザニア便り

#29 校内研修~協力隊の活動について~

Mambo!(元気ですか!)2025年度2次隊、小学校教育隊員の松本花観です。

わたしはタンザニアのシハというところのサンヤジュウ小学校に派遣されています。普段は3年生の子どもたちに算数を教えたり、先生たちと教材を作ったりしています。

今回はわたしが行った校内研修の様子をお伝えします。

タンザニアの小学校の時間割には、MEWAKAという時間があります。MEWAKAの時間には、授業が終わった後に、先生たちが集まって指導法について話し合ったり、仕事に関するアドバイスをしあったりして教員としての能力を高めるという、校内研修を行います。

JICA海外協力隊としてサンヤジュウ小学校に派遣されて約2カ月、少しずつですがタンザニアや学校、子どもたちのことが分かってきました。また、スワヒリ語も段々と成長してきたのか、コミュニケーションも初めよりはスムーズにとることができるようになってきました。

もちろん教材を作ったり、子どもたちに算数を教えたりすることはとても重要な活動の一つです。しかし、わたしが活動期間を終え、日本に帰国した後も、活動したことがタンザニアの先生たちのためになるようにしたい・・・と考えました。

持続可能な活動にするための第一歩として、この校内研修を始めることにしました。校長先生にその考えを相談すると、「じゃあ今週の木曜日、MEWAKAの時間があるからその時間を使っていいよ!」と承諾していただけました。

そのような経緯で、5月28日(木)に初めての校内研修を行いました。今回の校内研修では、わたしがなぜ協力隊に参加したのか、タンザニアでどんなことがしたいのかということについて話をしました。上記の写真は、研修で使用したスライドの一部です。このスライドでは、わたしが教員として取り組みたいことや、こうなってほしいと願う子どもたちの未来について説明しています。

先生たちはとても熱心に話を聞いてくださいました。研修が終わった後、何人もの先生がわたしが話した内容に関する質問をたくさんしてくださったことも、とても嬉しかったです。

毎日あたたかい先生たちと、勉強が大好きな子どもたちに囲まれて活動が出来ているということに改めて感謝し、これからもタンザニアの人たちのために何か貢献できることを考えて、一つずつ行動していきたいです。

それでは今回はこの辺で!
Tutaonana tena!(またお会いしましょう!)

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