JICA海外協力隊の世界日記

タンザニア便り

#28 日本とのオンライン交流第1回

Mambo!(元気ですか!)2025年度2次隊、小学校教育隊員の松本花観です。

わたしはタンザニアのシハというところに派遣されています。

JICA海外協力隊に参加するには、日本で所属していた勤務先を退職して参加する方法と、日本の所属先を維持し、休職して参加する方法の2種類があります。わたしは後者の、休職参加です。

タンザニアに来る前は公立の小学校教員として働いていました。JICA海外協力隊に参加するにあたり、休職前に、自分の所属する自治体の教育委員会の研究会に参加しました。研究会というのは、学校の先生たちが任意で所属する勉強会です。先生たちがそれぞれ興味のある研究会に参加し、自己研鑽に努めることが目的です。わたしもこれまで、算数研究会や社会研究会などに所属し、指導法を勉強してきました。

休職前に参加したのは、「グローバルキッズ研究会」でした。この研究会のメンバーは、ほとんどがJICA海外協力隊経験者の先生たちだったのです。JICA海外協力隊への参加を決めるまで、グローバルキッズ研究会の存在を知りませんでした。休職前グローバルキッズ研究会の存在を知り、協力隊経験者の先生方と交流を深めたり、国際理解に関するイベントを手伝ったりしました。休職する際には、「ぜひ、タンザニアと日本でオンライン交流がしたいです!」とグローバルキッズ研究会の先生方にお願いをして休職に入りました。

今回なんとその「グローバルキッズ研究会」から依頼をいただき、5月25日(月)に講師として30分ほどタンザニアの生活をお話するという機会をいただきました。参加されたのは、グローバルキッズ研究会に所属し、今現在日本で教員としてお仕事をされている先生たちです。

タンザニアの子どもたちが参加する機会もいただけました。そこで今回は、3つの活動を考えました。

1つ目は、英語を使った自己紹介です。タンザニアでは子どもたちはスワヒリ語を使って生活し、学校の授業も全てスワヒリ語で行われています。教科の中に英語の授業もあります。この貴重な機会に、これまで学習してきた英語をぜひ活用してほしいと考え、この活動を入れました。

2つ目は、タンザニアの歌とダンスです。前に子どもたちがダンスと歌を見せてくれたことがありました。小学生とは思えないほど上手に歌い、そして全身でノリノリで踊る姿に圧倒されたことはわたしにとって衝撃でした。その様子をぜひ日本の先生方にも見ていただきたいと考えました。

3つ目は、パワーポイントを使ってわたしの生活や活動の紹介をしました。

当日は、子どもたちも現地の先生も少し緊張した表情でしたが、自己紹介やダンス、歌を練習通り披露することが出来ました。日本の先生たちから英語でコメントをいただき、画面の向こうの先生たちの反応に子どもたちは興味津々でした。

今回はタンザニアの子どもたちと日本の先生たちの交流をしました。次回はぜひ、タンザニアと日本の子どもたちもオンラインで交流できたらと考えています。

それでは今回はこの辺で!
Tutaonana tena!(またお会いしましょう!)

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