2026/01/08 Thu
活動 高等教育
【特別編】~Thailand-Japan Student Science Fair 2025~
■職 種:理科教育
■配属先:プリンセスチュラポーンサイエンスハイスクール ロッブリー校
■名 前:生方 千晴
はじめまして!私はタイ中部のロッブリー県に位置する全寮制中高一貫校で理科教育隊員として活動をしています。この記事では、2025年12月16日〜20日にパトゥムターニー県のプリンセスチュラポーンサイエンスハイスクール パトゥムターニー校で行われたThailand-Japan Student Science Fair 2025(TJ-SSF 2025)に参加したときの様子について紹介します。
・プリンセスチュラポーンサイエンスハイスクールについて
配属先のプリンセスチュラポーンサイエンスハイスクールはタイ国内に計18校の姉妹校をもち、理系分野に力を入れた教育を行っています。また、各校で日本のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校や高等専門学校(高専)との学術交流も積極的に進めていて、オンライン交流や生徒・教員の相互派遣などが継続的に実施されています。
・Thailand-Japan Student Science Fair 2025(TJ-SSF 2025)について
TJ-SSF 2025は、プリンセスチュラポーンサイエンスハイスクール各校およびその他タイの高校約20校、さらに日本からはSSH指定校22校と高専15校の代表生徒が一堂に会して行われたイベントで、日タイの生徒たちは課題研究の成果発表やフィールドトリップをはじめ、さまざまなアクティビティを通して国際科学交流を深めました。
配属先の学校からも10名の生徒が参加し、練習の成果を発揮して立派に発表を行うことができました。使用言語はすべて英語であり、そしてオーラルプレゼンテーションの場では審査員である大学の教授方からの質問・コメントもあるなど、高校生たちからすると緊張する場面も多かったようですが、課題研究について外部からのフィードバックを得られる貴重な時間でした。
このイベントは2015年から開催され、JICA海外協力隊の先輩の多くも運営や生徒支援に関わってきました。それが今現在まで続いていると考えると感慨深いものがあります。
5日間を通して、科学に関する知見の交換のみならず、日タイ両国の文化への理解を深める良い機会となっているように見受けられました。今後も末永く続いていくことを願っております。
SHARE




