2025/06/28 Sat
活動
【任地紹介】#10 同期隊員が来てくれました!


Gyebale ko!(ジェバレ コ)
=Hello!
みなさん、こんにちは。
ウガンダ隊員の三宅です。
私の任地に同期隊員が遊びに来てくれました。
今回はその様子をお伝えしつつ、私の任地を紹介したいと思います。
私の任地
私の任地はウガンダの南西部にあるLwengo県Kyetume村(ルウェンゴ県チェトゥメ村)です。
この町はウガンダ最大の民族であるガンダ族を中心に、西部のアンコーレ族の方なども住んでいます。丘が多く、谷になった部分には湿地も広がっています。マトケ(主食用のバナナ)が多くとれ、コーヒー豆の栽培も盛んです。牛やヤギ、鶏を飼っている方もたくさんいます。他にはキャッサバやとうもろこし、豆などを栽培していたり、アボカドやマンゴー、ジャックフルーツの樹などの豊富なくだものがあったりと、とても自然豊かなところです。また、ウガンダの首都カンパラに行く際に、毎回赤道を通ることがちょっとした自慢です。
私のすまい
私はKyetume村に住んでいる大家さん宅の一部を借りて生活しています。大家さんのお家と同じ敷地内にある長屋をお借りしています。大家さん家族はいつも私のことを気遣ってくれ、とてもやさしいです。今回は同期隊員が来るということで、大家さんがウガンダのごちそうで2人を大歓迎してくれました。いつもいつもありがとうございます。
私の配属先
私の配属先はVision In Hope(ヴィジョン イン ホープ)という現地のNGO法人です。
主にコミュニティ開発やHIVの啓発活動、児童・生徒とその保護者の支援などをしています。私が配属される前まではPEACE CORPというアメリカのボランティアが3代活動していました。現在は10名ほどの現地スタッフ&私が働いています。私はコミュニティ開発の担当として、コミュニティ住民の生計向上を担当しています。
写真を撮ったあと、配属先で「改良かまど」なるものを作るべく、近所から材料となる泥を取りに行きました。そこで泥からブロックを作る様子も見学させていただきました。※改良かまどについては、また日を改めてご紹介できればと思います。
ウガンダの方々は、身近にあるもので何でも作ってしまうので本当にすごいなぁと思います。彼らの力を存分に発揮するお手伝いを、これからもっとやっていきたいです。
さいごに
いかがだったでしょうか?
同期隊員が来てくれて、私がこんな任地で、こんな人たちと、どんな活動をしているのかを知ってもらうことができました。また、ここでは書ききれませんでしたが、同期隊員との何気ない会話の中でも、たくさんの学びがありました。来てくれてありがとうございました。
これを読んでくださったみなさんも、ウガンダにお越しの際はぜひLwengo県Kyetume村まで足を運んでくださいね。
それでは。
Welaba!
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