JICA海外協力隊の世界日記

ウガンダ便り

【"美味しい"は世界共通ではなかった・・・】#33 日本食食べさせてみた〜前半戦〜

I tye nining!!(イーティエニニン?)

アチョリ語で「Hello How are you?」を意味します。

今回は、「”美味しい”は世界共通ではなかった・・・〜前半戦〜」です。ウガンダの子どもたちと一緒に恵方巻き作りに挑戦した時のお話をさせていただきます!ちなみにウガンダで作ることのできた恵方巻きの具材はこちら。

① ふりかけ(卵・鮭・おかか)+アボカド+きゅうり

② ツナ(ツナマヨ or 砂糖醤油味)+きゅうり

ケチャップライス+卵+きゅうり

私の家の近くには品揃えの良いスーパーがあり、そこではなんとツナ缶(約800円とお高めです)が買えます。ウガンダは海に面していないため、取れる魚は湖の少し匂いが気になるものしかないので、生の新鮮な魚がとても恋しいです。ふりかけや海苔は日本のものです。

日本では大人気の海苔巻き。ウガンダの子どもたちにとっては完全に未知の食べ物です。お米や野菜はありますが、それ以外の食材は普段全く口にしないものなので、どんな反応をするのか私もドキドキでした。

味の感想はいかに!!!

実際に作って食べてもらうと、反応は本当にさまざま。

ある女の子は「おいしい!」と言いながら食べていましたが、あとで気づくと半分がゴミ箱へ。確かに、笑顔もひきつっていたように見えて、どうやら頑張って気を遣ってくれていたようです(笑)。

そして、一番衝撃だったのは“海苔”の反応。

私にとっては貴重で大好きな海苔ですが、子どもたちは「黒いカベラ(ビニール袋)みたい・・・」と、不味そうな顔。中には、海苔をぺっと吐き出し、中身だけ食べ、友達に海苔だけあげるそんな子もいました。このページの一番上の写真、表紙を飾る女の子です(笑)。見事にわかりやすい表情と綺麗に剥がされた海苔をご覧ください。

その様子を見ながら、「私の大好物の海苔が……!」と少しショックを受けつつも、あまりに正直すぎる反応がおもしろくて、最後は笑って見守っていました。

貴重な日本の海苔をたくさん使ってしまった後悔は置いておいて、当たり前に美味しいと思っていた味や食感が、場所が変わるだけでこんなにも違って感じられるものなんだなと新しい発見ができたので良しと自分に言い聞かせています。

食文化の違いを、子どもたちのリアクションから改めて実感した面白い1日でした!!

次回の後半戦では、ウガンダの大人たちに「おにぎり・卵焼き・唐揚げ」を食べてもらった時のお話をお届けします。道を歩いている人たちにも一口ずつ食べてもらい、リアルな感想を聞いてみました!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

Apwoyo Matek!(アフォーヨ マテック) Thank you so much!

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