JICA海外協力隊の世界日記

ウガンダ便り

【子供達の遊び第2弾】#38〜★遊び道具編★〜

2024年3次隊(障害児・者支援)の宮内です。

前回に引き続き、今回は「子供達の遊び」後半戦をお届けします。

今回のテーマは、「遊び道具」。

ウガンダの子どもたちを見ていて思うのは、遊びはおもちゃではなく、その時にある材料と子どもたちの気分で決まるということ。

誰かが何かを作り始めると、「面白そう!」と周りの子どもたちも集まってきて、気づけばみんなで遊び始めています。

そんな道具を買わなくても楽しめる、子供達の発想力に驚かされた魅力的な遊びを紹介します!!

① タイヤ遊び

古くなったタイヤをペットボトルを潰したものや木のヘラで転がしながら、ひたすら走ります。

時には一列に並び、転がってくるタイヤに当たらないようジャンプ!

単純すぎる動作の中に、何度も何度もやりたくなる面白さが子供達の間には隠れているみたいです。

② 車作り

男の子はペットボトルとキャップと木の枝、紐を使って車を作って犬のように外をお散歩させていました。なんとキャップはタイヤのようにクルクルを回りながら進んでいるんです!高価なおもちゃがなくても、自分だけの愛車を作って楽しむ姿が印象的でした。(写真2)

③ 弓矢作り・凧揚げ

木の枝やビニール袋、紐など、身近にあるものを集めて作ります。

正直、私は「材料を集めるだけでも大変そう…」と思ってしまいます。

でも子どもたちは、気づけばどこからか材料を見つけてきて、友達同士で教え合いながら作り上げていきます。

今の私は、作り方を携帯で調べないと分からないことばかり。あるもので工夫し、発想力を働かせて形にしていく力は、忘れてはいけない大切なものだと感じています。

④ 風船スーパーボール

割れた風船を細かくちぎり、少しずつ伸ばしながら何重にも重ねていくと…

なんと、よく弾むスーパーボールの完成!初めて見た時は、「そんなものまで作れるの!?」と驚きました。

⑤ プチクッキング

小さな小さな焚き火を囲み、二人で顔を寄せ合いながら火が消えないよう「ふーっ」と息を吹きかけます。(写真3)

火花が飛んで熱そうにしながらも、何度も何度も繰り返す姿がとても微笑ましく、魅了されました。出来上がったミニミニキャベツとトマト炒めは子供達で分け合っていました。

ウガンダの子どもたちを見ていると、「遊びを与えられる」のではなく、「遊びを作り出す」力が育まれているように感じます。

身近にあるものを工夫して、新しい遊びや道具へと変えていく。そして、その面白さが友達へと伝わり、いつの間にかみんなで夢中になっている。

このような子供達の発想、創造力が身近に発揮されやすいのは、ゴミが常にそこらじゅうに落ちていて子供達の手に届きやすいという環境問題にも繋がる事だと思っています。

ですが、便利なものに囲まれた今だからこそ、子どもたちの自由な発想や創造力から学ぶことはたくさんあると信じてこれからも目に焼き付けようと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

Apwoyo Matek!(アフォーヨ マテック)

Thank you so much

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