JICA海外協力隊の世界日記

ウズベキスタン便り

桜が咲き誇るウズベキスタンの日本庭園

ウズベキスタンの首都タシケントには、ウズベキスタンと日本の友好の証の一つでもある日本庭園(Japanese Garden)と呼ばれる公園があります。

冬は氷点下まで気温が下がる寒さの厳しいタシケントでも、春の訪れと共に大量の桜が咲き誇るスポットとしても大変有名で、満開の時期にはレジャーシートを敷いてお弁当を持ち寄りお花見を楽しんだり、ベンチで肩を寄せ合う恋人たちで溢れかえる、人気のスポットとなっています。

絶叫スライダーが設置されている遊園地「タシケントパーク」が隣接しており、子供連れのファミリー層にも人気の場所です。

この庭園は日本との友好親善の証としてウズベキスタン政府が日本企業や日本政府に呼び掛ける形で施工が計画され、2001年に開園しました。

それ以来、ウズベキスタン人にも愛され続け、ウズベキスタン在住の日本人にも郷愁に想いを馳せる場所として親しまれています。

ウズベキスタンは1年を通して乾燥していますが、春はさくらが舞い、夏はカラっとした青空が澄み渡り、秋は紅葉も見ることができ、冬は粉雪が舞い散る、日本のように季節の移ろいが美しい国です。

ウズベキスタンにお越しの際は、季節により様々な表情を見せる日本庭園をぜひ訪問してみてくださいね。

↓こちらもご覧ください↓
JICAウズベキスタン事務所公式インスタグラム
JICAウズベキスタン事務所公式Facebook

SHARE

最新記事一覧

JICA海外協力隊サイト関連コンテンツ

  • 協力隊が挑む世界の課題

    隊員の現地での活動をご紹介します

  • JICA 海外協力隊の人とシゴト

    現地の活動・帰国後のキャリアをご紹介します

  • 世界へはばたけ!マンガで知る青年海外協力隊

    マンガで隊員の活動をご紹介します

TOPへ