2026/09/16 Wed
配属先
ウズベキスタンの診療所で活動開始!

執筆:小宮山 遥音(JICA海外協力隊2026年度1次隊/看護師)
Assalomu alaykum 小宮山遥音です!
ウズベキスタンに来て約1ヶ月。
3週間の語学研修を経て、現在はウズベキスタンのキブライ郡ドルモン一次診療所で看護師として活動しています。
生活習慣病の予防や健康づくりに関するセミナーの開催などを目標に、まずは診療所での看護師の仕事や地域の方々との関わりについて学んでいます。
私は看護師のOpaたちから「フスノーラ」と呼ばれています
Opa(オパ)は年上の女性に対して使う呼び方です。
フスノーラは駒ケ根訓練所のウズベク語の先生につけてもらった名前です。
家から診療所までは、バスで約30分。8時ごろ到着し白衣に着替えます。
そして、次々に出勤してくる現地の看護師たちと、「Assalomu alaykum! Yaxshimisiz? 」(こんにちは!元気?)と挨拶をします。
このとき、女性同士はほとんどの場合、握手やハグをします。
日本ではあまりなかった文化なので、最初は少し緊張しました。でも今では、触れ合って挨拶をしないと、なんだか寂しく感じます。笑
そして、8時半頃から診療室の拭き掃除をします。
そこで私が決めている目標は、毎日1つ以上汚れを落とすことです。
「さすが日本人!」と思ってもらえるのを目指して、診療室を掃除しています。
▲ピカピカにするぞー!
午前中は看護師たちと訪問看護のために、1日6件ほどのお家を訪ねます。
それぞれ看護師には担当する地域があるようで、私たちがお家へ向かって歩いている途中、道で住民の方と会うと、まず挨拶から始まり、自然と会話が始まります。
まるで、地域のみんなと顔見知りのようです。
▲住民の家を歩いて回る様子
Opaたちは、「彼女は日本人だよ。訪問看護を勉強するために来たのよ」と私を住民の方に
紹介してくれます。
そのおかげで、診療所に来た住民の方から、
「こんにちは、フスノーラ!」と声をかけてもらえることが少しずつ増えてきました。私のことを覚えてくれているんだ、と、とても嬉しくなります。
活動が始まり、医師や看護師のOpaたちが私を受け入れてくれていることを感じます。
お昼の時間になるとお昼ご飯食べるよ!と一番端の部屋に招待してもらえます。
みんなで料理を持ち寄っているようです。中でも私が好きなのは、診療所の目の前の花壇から摘んできたバジルと、トマト、キュウリ、玉ねぎを使った「アチチュック」というサラダです。
美味しいウズベク料理が食べられるこの時間が毎日の楽しみになっています。
Opaたちは訪問診療のことや、地域の住民のことについて、たくさん教えてくれます。
一方で、私にはまだまだ大きな壁があります。
それは、ウズベク語です。
勉強してきたウズベク語は、語学研修の授業では通じていました。ところが、実際に診療所で話してみると、伝わらないことがよくあります。
発音や話し方、方言などの違いもあるのかもしれません。
今の言い方、通じなかったな…。
そういう経験が続き、だんだん自分から話しかけることが怖くなっていきました。
本当は、何を話しているのかな、何しているのかな、と気になることがたくさんあります。でも、また伝わらなかったらどうしようと考え、話すのを諦めてしまいます。
このままではいつまでたっても話せないし聞き取れないままだと気付きました。
なので最近は、考え方を変えることにしました。
強気で行こう!
気になることがあったら、自分から声を掛け、分からない言葉があったら、話を中断することを恐れず、その場で聞いていこうと思います。
私は外国人、わからなくて当然!という気持ちで、少しずつ言語や文化を身につけていきます!
がんばるぞ!Rahmat (ありがとう)
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