2026/10/10 Sat
任地
サマルカンドで、ととのう?

執筆:斎藤 光太(JICA海外協力隊2026年度1次隊/果実栽培)
Assalomu alaykum!はじめまして。2026-1次隊、果樹栽培隊員の齋藤光太です。私は現在、サマルカンドの大学に派遣されており、ブドウをメインに活動を行っています。任地に着いてからだいたい1か月ほどですが、果物の季節も終わりつつあり、やや焦りを感じています。また、ウズベク語も会話のスピードについていけなかったり、分かったふりをしてやり過ごしてしまったりと、なかなかもどかしいところです。
前置きはこのくらいにして、色々とうまくいかないときには、自分なりのリフレッシュ方法を見つけておくことも大切です。なので今回は私が気分転換の一つとして利用している「ハマム」について紹介します。
ハマムは、簡単に言うと公衆サウナのような施設です。私がよく利用しているのは、サマルカンド市内にある「第三ハマム」です。アクセスも良く、比較的清潔なのでおすすめです。料金は40,000スム(500円くらい)。更衣室で服を脱ぎ、荷物をロッカーに入れ、係の人に鍵を閉めてもらいます。鍵は大きなレンチのような道具で閉めてくれます。
ちなみにハマムでは裸では入らず、水着や下着を着用します。私はパンツを履いたまま利用しています。もし持っていなくても、施設内の売店で水着を購入することができます。
▲水着やサンダル、石鹸等は売店でも購入可能
浴室は日本の銭湯とは異なり、湯船はありません。代わりに座ったり寝そべったりできる場所があり、そこで休憩したり、体を洗ったりします。その周囲には複数の蛇口と桶があるので、最初に体を軽く流してから、サウナに入ります。シャワーもありますが、たいていは出る前に使う感じです。
サウナの中は6人程度が入れる広さです。スチームサウナで熱気と蒸気が充満していて、人の顔が見えにくいくらいです。“サウナー”ではないので詳しくは分かりませんが、温度は高めな気がします。ウズベキスタンは空気が乾燥しているので、この水蒸気が体に染みわたる感じがとても心地よいです。
また、追加でお金を払えば、あかすり&マッサージもしてもらえるみたいです。利用者は自分であかすりをしている人が多いですが、親切な人があかすりをしてくれることもあります。ローカルなハマムなので日本人は珍しいみたいで、よく地元の人から声をかけてもらえたりもします。こうしたところにもウズベキスタン人らしい人との距離の近さを感じます。
日本にいたときはサウナに頻繁に行くタイプではありませんでしたが、サマルカンドに来てからは、ハマムで汗を流す時間が良い気分転換になっています。どうやらほかの都市にも色々なハマムがあるようなので、“ハママー”として全都市制覇することが目標です。
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