JICA海外協力隊の世界日記

ベトナム便り

♯5 ベトナムの祝日(国慶節)②

Xin chào mọi người!!!(皆さん、こんにちは!)

ベトナムの林です。

ベトナムでは、9月2日は「建国記念日(国慶節)」でした。前回の記事では、街の様子とダラットのご紹介をしました。今回も前回に引き続き、ダラットのご紹介をしたいと思います。より詳しい説明は、過去ダラットの観光省に配属されていた先輩隊員三好さんのブログをぜひ見てみて下さいね。

https://vn-kankou.com/dalat/

【ダラットの観光名所②:ダラット駅】

 ダラット駅はダラットで人気な観光スポットです。(入場料:5,000VND(約30円)、電車運賃は別途)ダラット駅は、フランス人によって建設され、ベトナムで1番綺麗な駅と言われています。ダラット駅の構内には、4つのカフェがあり休憩することができます。また、実際にこの駅から電車に乗ることができます。

(上記写真上段左側:ダラット駅駅舎)

【ダラットの観光名所②:ダラット花公園】

ダラット花公園も、人気の観光スポットの1つです。(入場料:100,000VND(約600円)東西の美しいお花が集まる場所で、アジサイや桜、ミモザなど100 種類以上の花が栽培されています。園内には、花やコンセプトごとに様々なコーナーがあり、写真映えするスポットもたくさんあります。また日本の企業が援助してできた日本式の庭園もあります。

(上記写真上段右側:ダラット花公園)

【ダラットの観光名所③:クレイジーハウス】

クレイジーハウスは、ベトナムのサグラダ・ファミリアと呼ばれ、1990年の建設開始から、いまなお新しい建設物が制作されています。(入場料:80,000VND(約480円)人気の観光地であると同時に、旅行客が宿泊できる宿泊施設としても使われています。ホテル内は迷路のようになっており、高所恐怖症だとかなり怖く感じるような通路も通りながら、クレイジーハウスの隅々を見学することができるようになっています。

(上記写真下段:クレイジーハウス)

【ダラットの観光名所④:ダラット教会】

ダラット大聖堂は、ヨーロッパのローマ教会をモデルに設計されており、ダラット中心地にあります。教会の上に立つ十字型の鐘楼には、銅製の鶏が配置されていることから、「鶏教会(チキンチャーチ)」とも呼ばれています。

(上記写真上段左側:ダラット教会)

【ダラットの観光名所⑤:ドメーヌマリー教会】

ドメーヌ教会は、1940年に建設され、フランスとベトナムの建築様式が組み合わさったもので、ダラット教会と同様市内中心地にあります。ドメーヌマリー教会も、ダラット市内中心にあり、「さくら教会」とも呼ばれています。

(上記写真上段右側:ドメーヌマリー教会)

【ダラットの観光名所⑥:メーリンコーヒー】

メーリンコーヒーは、コーヒー農園とカフェが併設されている中心地から少し離れた観光地です。世界的にも有名な「ジャコウネコ」のコーヒー豆を栽培・飼育しており、実際に飲む・買うことができる場所となっております。(コーヒーのみの場合は、全エリアではなく、カフェエリア・ジャコウネコ飼育スペースのみ見ることができ、120.000VNDでした(コーヒーの種類により値段が変動します))敷地からは、広く広がる高原の綺麗な景色を見ることができ、ジャコウネコが飼育の様子や写真スポットなどで遊ぶことができます。(観光エリアは別途追加料金が必要)

(上記写真下段:ジャコウネコとジャコウネココーヒー)

皆様、いかがでしたでしょうか?ダラットはベトナムらしさとヨーロッパらしさが混在しており、涼しく過ごしやすいとても素敵な街でした。次回以降もベトナム国内に行った際にはご紹介していきたいと思います!最後までお読みいただきありがとうございました。

 Hn gp li nhé!!!(またお会いましょう!)

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