2026/06/08 Mon
ハロン生活
ベトナム地方で見つけた「本物の日本食」

みなさんは、「Kuma Ramen」という日本食屋さんをご存じでしょうか。
ベトナムでは日本食屋さんが多くあり、大都市のハノイやホーチミンでは、有名チェーン店も多く進出しています。
そのため、そこに住む日本人にとっては日本食が恋しくなれば、すぐに食べることができます。
しかし、地方では日本食屋はあまりなく、あっても「なんちゃって日本食屋」が多いです。
「Kuma Ramen」の第一印象はまさに、「なんちゃって日本食屋」でした。
お店の外見から、日本料理のことをあまり知らないベトナム人が、「二ホン」をイメージして作っただけだと思っていました。
しかし、、、、、、、、

一口食べた瞬間、私の口の中は海を越え、3000㎞以上遠く離れた、母国に帰ったかのようでした。
衣はカリカリ、中はジューシー。にんにくの香りが融合し、白飯が止まりませんでした。
これは冗談ではなく、日本でもレベルの高いからあげです。
また、お値段なんと4万ドン(約240円)!!!
私はラーメンがあまり得意ではないので、ここのラーメンを食べたことはありませんが、ベトナム人のお客さんにはラーメンももちろん人気です。
裏メニューのかつ丼も絶品です。(手間がかかるので、お客さんが少ない時のみ注文可能)
このお店に来るためだけに、ベトナムに来る価値があるといっても過言ではないかもしれません。

「どうして日本の味、いやそれ以上のクオリティを生み出すことができているのか」と疑問に思い、店主のワンさんにインタビューしてみました。
ワンさんは、日本に10年以上滞在していました。
留学時代に牛丼屋や居酒屋でアルバイトをし、食品会社に就職しました。
しかし、家庭の事情でベトナムに帰国しました。。。
それでも、「日本で慣れ親しんだ味を故郷で再現したい」という思いで、このお店を開いたそうです。
地元の人が気軽に来れるように、利益はかなり抑えているそう。
そのため、毎晩18時半以降はデリバリー依頼と来店客で大忙しです。
[日本語教師として]
日本語学習者の少ないこの町では、「Kuma Ramen」の存在価値はとても大きいと感じます。
料理のレベルは上で述べた通りですが、掃除や接客に関しても日本クオリティです。
また、私とワンさんはいつも日本語で話しています。この地方の町では、ほぼ見ない光景です。
それを見た若者たちが、いつか日本語の勉強をして欲しいと願っています。
ぜひ、ベトナムにお越しの際は、ウオンビ市の「Kuma Ramen」までお越しください。
ベトナムの地方にある「日本」を体験することができますよ!!!!
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