JICA海外協力隊の世界日記

ベトナム便り

活動で使用する物品の紹介(障害児・者支援)そして、ダナン名物料理Gỏi cá(ゴイカー)とは !?

Xin chào !

障害児・者支援隊員の前川です!

今回紹介させていただく物品はPECS(絵カード交換式コミニュケーションシステム)というものです。

PECSは言葉でのコミニュケーションが難しい方に使うことが多く、特に自閉症スペクトラム症(ASD)の方によく用いられる方法になります。

簡単にPECSの使用方法について書かせていただきますね。

例えば、お子様が「トイレ」の絵カード を先生や親に渡すと「トイレ」に行きたい。ということが言葉を使わずに絵カードを使って先生や親に伝えることができます。

言葉で相手に伝えることが難しい方が絵カードを介して相手とコミニュケーションをとることが出来るようになります。

PECSの特徴は自分の要求などを自発的に相手に伝えることが出来るようになったり、コミニュケーションの成功体験が増えたり言語発達を促す場合がある点です。

日本国内ではPECSは広く使われています。特に自閉スペクトラム症(ASD)や知的障害、発達障害のある子どもへの支援として、特別支援学校、特別支援学級、療育センター、放課後等デイサービスなどで導入されています。

一方、ベトナム国内ではハノイ市・ホーチミン市などの大都市においては近年普及が進んでいますが、標準化された絵カードの教材が少ないこともあり地方では普及が進んでいない所も多いと思います。

なので私は市販のクリアファイルやバインダーを使ったり、プリント屋さんに行ってオリジナルの教材を作っています。

日本の教材とは違い、ベトナムの生活に関係ある単語を使うことがあるので少し作ることが大変です。

例えば、日本ではあまり馴染みのないジャックフルーツやパパイヤ、ナマズの仲間のカードなどを作りました。

特に川魚の種類や果物などはベトナムの地域によっても単語が違ったりするので大変でした(笑)

今後もベトナム語も勉強しつつ、その地域に合った教材を作っていけたらと思います。

PECSについてご興味のある方は、是非、検索してみてください。

みなさんはダナン名物のGỏi cáを知っていますでしょうか?

ベトナム・ダナンを代表する郷土料理のひとつです。ダナン市ナムオー地区という所で生まれた伝統料理で地元の人々に長く愛されています。

新鮮な魚を使ったサラダ風の料理で、魚とたっぷりのハーブや野菜をライスペーパーで巻いて食べます。

魚は主にニシン(cá trích)が使われ、地域によっては生のまま、または酢やレモンで軽く締めることが多いです。

魚のさっぱりした味わいに、香り豊かなハーブと濃厚なタレがよく合います。

日本人にとっては刺身やなめろうに少し近い感覚もありますがハーブの量が多く、よりエスニックな味わいだと言われています。

新鮮な魚、たっぷりの野菜、そして特製タレの独特の味わいは、ダナンならではのグルメ体験になると思います。

特に海鮮好きの方にはおすすめの一品です!!

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