JICA海外協力隊の世界日記

ザンビア便り

Chipoのザンビアライフ#2

こんにちわ!

コミュニティ開発隊員として活動しております、2024年度3次隊 桂 万紀子です。タイトルにある“Chipo”って??任地チョマで名づけてもらったトンガ名なんです。“Chipego”(チペゴ)神からのギフト贈り物という意味のトンガネーム。

“Chipo”(チポ)と呼ばれています。

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ザンビアに派遣されてからの約1か月間は、首都ルサカで同期隊員と共に各種ブリーフィングや現地語語学訓練を受けながら少しずつザンビアでの実生活に慣れていきます。その間に「任地訪問調査」で各々の任地へ赴き、配属先への訪問など2年間滞在する町を実際に歩いて調査する3日間があります。

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早朝から多くの人でごった返すルサカのバスターミナルの雰囲気に圧倒され、ザンビア人で埋め尽くされた長距離バスに乗ること5時間余り。単独で任地のチョマまで移動するという、私にとってまさに冒険並みの「任地訪問調査」。

事前に宿泊先のロッジを予約。その時電話で対応してくれたフランシスが“Chipo”の名付け親です。

つたない英語で必死に到着日時と2泊することを伝えると、「Chipo♪」を連発してくれていました。“Chipo”???電話越しに何を言っているのか、さっぱりわかりませんでしたが歓迎ムードだけはしっかり伝わってきたのを今でも鮮明に覚えています。

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任地Chomaに赴任後、まもなくして再会した時には「神様からの贈り物が日本から来た!」と名前の由来を教えてくれたフランシス。今も時折、活動に必要なトンガ語への翻訳も快く引き受けてくれるジェントルマンです。

トンガ族の名前は意味がとても大切で、誕生時の状況、両親の感情、社会的な背景などに深く関係しています。“Chipego” は男女共通で使われるトンガネームでもあるようです。

素敵なトンガ名をつけてもらったおかげで、配属先をはじめ活動で訪れる地域ですぐに覚えてもらえます。

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街を歩いていると「Mwabuka buti?」「Kabotu」と挨拶を交わし、名前を聞かれることも・・・。

「What’s your name?”」

「I’m Chipo!」

「You have ChiTonga name!!!」と満面の笑みで喜んでくれるチョマの人たち。

トンガ語で挨拶しただけで・・・、ただトンガ名を名乗っただけで・・・、 ぐっと距離が縮まり受け入れてもらえるのを肌で感じます。

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最近は各省庁が集まる職場エリアで、チョマの町で、地元マカラングズマーケットで、「Chipo♪♪♪」と声をかけてもらう機会もぐっと増えました。

でも・・・、髪型が1週間に1度変わるマダムたち、どこでお会いしましたっけ?の男性陣、なかなか覚えられなくてごめんなさい。嬉しい悲鳴です。

しばらく日本名は封印して“I’m Chipo!” でチョマでの隊員生活を送っていこうと思っています。 

Twalumba Kapati!

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