JICA海外協力隊の世界日記

ジンバブエ便り

#2 OTAKUKON 2026/8月 アフリカ布で浴衣をつくる

こんにちは!

2024年度2次隊 Wakanaka です!

今回は、私がなぜアフリカ布で浴衣を作ることになったのか?というお話をさせていただきます。

<きっかけ>

私はアフリカ布のお洋服が大好きで、テイラーさんにたくさん仕立てていただいています。

以前、オタクコンで日本から持参した浴衣を着ていたところ、女性たちから「その服はどこで買えるの?」「私もほしい!」と言った声をいただくことがありました。

そこで、ジンバブエで手に入る布で浴衣を作ってみてはどうか?と思ったのがきっかけです。

でも、浴衣は自分で着るのも、帯を結ぶのも難しい。現地の女性の体型にそのまま着せるとなんだかしっくりこない・・・というジレンマを抱えていました。

テイラーさんに既製の浴衣を渡して、そのまま真似して作ってもらうことは簡単です。

しかし、どうしたら、ジンバブエの女性たちに浴衣を気軽に楽しんでもらえるだろうか?と考えた結果、「セパレート浴衣」というアイデアに行きつきました。

<浴衣の仕様>

この浴衣は、ワンピースと羽織りに分かれています。ワンピースの上から羽織りを着て、羽織りについた紐を結べば、あら簡単!あっという間に浴衣として着ることができます。

ワンピースは、キャミソールワンピースにもできるし、半袖仕様にすることもできます。

(まだ試していませんが、ラップスカートもいいなぁと思っているところです。)

帯も兵児帯のような感覚で簡単に結べる生地を探し、シフォン素材やパールネットを見つけました。

ターゲットは、「アニメやマンガが大好きな女子」なので、ふわふわした質感がウケるのではないかと思ったためです。

また、布に芯を入れ、帯の土台を作り、大きなリボンの作り帯にしてもらったものもあります。

また、ワンピースにもスリットを入れてもらい、歩きやすく、そして、ちょっとアニメキャラクターにいそうなデザインにしてみました。

いつもお世話になっているテイラーさんに仕立てていただき、何度も細かい調整を重ねて、セパレート浴衣が完成しました!

そして、アフリカ布で浴衣を作りたかった隊員が続出し(笑)、今のところ5着完成しました!

<オタクコンでの披露>

そんな渾身の力作を、オタク女子達にお披露目するため、オタクコンのステージにて紹介させていただきました!

そのステージの名は「Chitenge Cross Culture Cosplay Challenge」です!

浴衣はコスプレか、というツッコミはさておき、、、(笑)

アフリカと日本のテイストを融合させた衣装の発表をする場がありました。

ステージ上では、浴衣が日本の夏やお祭りで着る伝統的な衣装であることや、私が簡単に着用できる浴衣を開発しようと思ったきっかけをお話ししました。また、実際の着付けの仕方を実演して見せました。

会場は大盛り上がり!

その後、テイラーさんの連絡先を書いたチラシもほしい!と言ってくださる方がいて、嬉しかったです。

テイラーさんもわざわざ会場に駆けつけてくれ、さらなる顧客獲得への意欲をとても感じさせてくれました。

いつも、私のつたない英語力や表現力でも意図を汲み取ってくれ、試行錯誤し理想の服を仕立ててくれるテイラーさんに大感謝です。

ジンバブエで手に入る生地で、気軽に楽しめる形にして、オタク女子が楽しめる浴衣を作る!

そんな小さな思いが形になったストーリーをお届けしました。

次は、ジンバブエで男性用の浴衣をプロデュースしたい、そんな野望を持っています。

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日本ブース内では、浴衣や法被の着用体験も実施しました。

みなさん写真を撮ったりと、とても楽しんでくれました!

以上、ハラレ(首都)隊員 Wakanakaでした。

Toonana(ショナ語で、さようなら)

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