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先日、研修生の修了式が執り行われました。

今回、研修を修了していったのは『一般建築・レベル2』の研修生たちで、レベル1から約10か月かけて学んでいました。

東ティモールでは、インドネシアに習って、職業訓練のレベルを4段階に分けているので、彼らはその内のレベル2まで習得したということになります。

まだまだ10か月では、専門知識・技術は不十分かもしれませんが、これから地元に戻るなり、首都ディリで就職するなり、新しい道へと進んでいきます。

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当日はセンターにも支援をしているADB（アジア開発銀行）、SEPFOPE（職業訓練・雇用国務長官事務所と呼ばれる、センターを管轄している部署）も参列し、ひとりひとりへと修了証明書が手渡されました。

これからの東ティモールを担う彼らの今後に期待です！

そして、農業科も全員が自信を付けて修了していけるように、私たち農業科も課題がいっぱいですが、頑張っていきます。