JICA海外協力隊の世界日記

野菜と人を育てる。

11月12日

1991年11月12日、東ティモールで「サンタクルス事件」が起きました。

インドネシア軍によって、東ティモールの多くの若者が命を落としたことから、

毎年11月12日は「青年の日」とされ、各地で追悼行事が行われたり、ロウソクを灯したりします。

家の周りはいつも真っ暗なのですが、この日はロウソクがたくさん。

子供たちに、

「これは何をやってるの?」

と聞くと、

「分かんな~い!」

と、いつもの笑顔。

子供たちにはまだ理解は難しいようです。

独立前の歴史を考えながらも、子供たちの笑顔に少し元気をもらいました。

ティモールは「笑顔」の国。

若い「笑顔」がもっと増えるように、私も仕事をがんばろう。

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