2014/11/19 Wed
文化
11月12日
1991年11月12日、東ティモールで「サンタクルス事件」が起きました。
インドネシア軍によって、東ティモールの多くの若者が命を落としたことから、
毎年11月12日は「青年の日」とされ、各地で追悼行事が行われたり、ロウソクを灯したりします。
家の周りはいつも真っ暗なのですが、この日はロウソクがたくさん。
子供たちに、
「これは何をやってるの?」
と聞くと、
「分かんな~い!」
と、いつもの笑顔。
子供たちにはまだ理解は難しいようです。
独立前の歴史を考えながらも、子供たちの笑顔に少し元気をもらいました。
ティモールは「笑顔」の国。
若い「笑顔」がもっと増えるように、私も仕事をがんばろう。
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