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みなさんこんにちは！

「元気ですかー！　元気があれば何でもできる」

私も敬愛する アントニオ猪木さんの名言ですね

今日は、私の配属先 ILPマランで 全職員対象の集団健診が行われました
（学生はまた別の機会だそうです）

マレーシアでも 生活習慣病は大きな社会問題になっているようで
成人の肥満率 (BMI 25以上) は東南アジアの中で第一位、さらに国民の5人に1人が糖尿病だそうです

そんな理由もあって、集団健診の第1部は ドクターからの健康講話です
講話といっても 一方的にただ話すのではなく、先生の方からずばずばと鋭い質問を投げかけていきます

「なぜあなたは太っているの？」 「タバコを吸うのはなぜ？」 「運動しないのはなぜ？」 など など
そのやりとりに、周囲の仲間はヤジを入れたり、助け船を出したり
そんなやりとりを見ながら、私は医者と受診者との垣根が低くていいなぁ と感心していました

何と言っても、健診の前に みんなで健康について一緒に考える機会を設けるのは、とても良い仕組みですね

そして、ワイワイガヤガヤした健康講話を終えると、いよいよ第2部の健康診断の始まりです

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いつもおしゃべりな エピ さんは注射が苦手なようで、何とも言えない切ない顔をしてますね
運の悪いことに、採血する側の人は 少し老眼のようで、針を刺す位置を何度も確認していました

あちらこちらのコーナーで無邪気なオトナたちが受けている健診を眺めていると

おもわず二度見してしまったシーンが！

あれ、ふざけているのかなぁ・・・

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しばらく見ていると、ほとんどの人は 私が知っているやり方と反対の方向を向いています

考えてみたら、どっち向きでも身長は測れるわけだし
身長を測るときは背中を目盛側に向けるものだというのは 単に思い込みでしたね

また一つ 固定観念を外すことができました！

海外に出ると、視野が広がりますね

では、今日はこの辺で