JICA海外協力隊の世界日記

ピキニニゲレのソロモン看護記録

ボート診療

Beruberu leana!!(こんばんは!!)

今回は、セゲならではの活動について!

セゲの周辺地域はたーーっくさんの島々があり、人々が住んでいるのですが

(すみません、正確な数は把握していませんが、30以上はあると思います)

全ての島に医療施設があるわけではありません。

だから5年以上医療サービスを受けていない!

なんてことも珍しくありません。

本当に必要な時にヘルスセンターのスタッフがボートで訪問することもあります。

各島々の学校へ、予防接種をしに行ったりもします。(これが一番多いかな)

そこで、健康教育(手洗いや食べ物、健康についてお話をします)などもやっています。

この写真の時は、生活習慣病について(NCDsと呼んでいます)

健康的な食生活、特に砂糖について話をしました。

具体的には、1日に食事以外で摂取しても良い砂糖の量について。

みなさんはご存知でしょうか?

正解は25g!

それってどのくらい?

ってわかりませんよね。

なので、普段子供たちが食べているものを例に出して、それらにはどのくらいの砂糖が含まれていのかをクイズ形式にして話をしました。

ソロモン諸島では、食の近代化に伴い、Ⅱ型糖尿病患者が急増しています。

これは食の近代化だけが先行し、人々への知識が不足していることが一つの要因です。

そのため、子供の時からの教育に力を入れて活動をしていきたいと思っています。

とってもいい天気!!!

日焼けが尋常ではありません。。。笑

読んでくれてありがとうございました!!

Leana via!!!

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