JICA海外協力隊の世界日記

ピキニニゲレのソロモン看護記録

セゲの空港事情

Mamarane leana!
(おはようございます!)


今回は、セゲの空港をご紹介します!
1つ目の写真は、空港のチェックインカウンターがある小屋です。


セゲ空港は、第二次世界大戦の際に日本軍が作った滑走路だそうです。
(ソロモンの空港はほとんどが世界大戦中に作られたもの。)


そして、ソロモンの地方空港はほとんどが芝生です。

そのため、天気が悪いと飛行機が着陸できません。


雨だと欠航で、首都に行けない!!!

なんてこともしばしば。(笑)
国外に行く飛行機を取ってたりすると、予定通りに行けないこともあるので、余裕のあるスケジュールでないといけませんね。


そして、セゲは、空港の滑走路を中心に両サイドに人が住んでいます。
片側は学校と病院があるエリア、滑走路挟んで反対側はストアや教会。

滑走路は人々の主要な道であり、子供達の遊び場でもあります。
(よく、サッカーをしています。)

横断する際には、飛行機待ちしなければならないこともあります。(電車待ちの踏切の感覚ですね。踏切はありませんが)


日本では絶対に考えられない空港事情。


毎日歩いていると忘れがちですが、景色も本当に、溜息が出るほどきれいなんです。


今年から、空港をインターナショナルにするための工事が始まる!?
なんて噂もありましたが、今年中には何も始まらなさそうです。
平和です。


飛行機の中はまた後ほど!!!

日本じゃ考えられないクオリティ
そして小さな飛行機。

お楽しみに!

Leana via!!!!☻

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