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初めまして。
第一回目の記事です。

今年の１月から、日本から見ると地球の裏側、赤道直下のエクアドルで働いています。

エクアドルは南北にアンデス山脈が縦断しています。
エクアドルは大きく３つの地域に分かれまして、海岸部と山岳部、アマゾン地域に分けれます。
気候が違い・・風習や人々の気質まで違うらしいです・・
私は山岳部と、アマゾン地域のチョこっとしか行った事がありませんが。

私が住んでいるのはエクアドルの首都、キト市。
山岳部で標高は2750ｍくらい。
日が差すと暑いのですが雨や曇りの日だと、もう寒い。
現場に出ないで事務所の中で働いてる時は、大抵昼過ぎからは薄手のダウンを着ています。

（写真はキト新市街の夜景です。）

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中南米と言うと、やはり日本からは遠い国。
日系人が多いブラジルやサッカーの強いアルゼンチン、地震のよくあるチリ。メキシコとか、日本人観光客も多いペルーなんかは御馴染みですが、エクアドルって・・？
ま、有名なガラパゴス諸島のある国なんですが、馴染みが薄い・・感じですね。
地理的にはペルーの北になります。

エクアドルの一般の人達にとっても、日本は馴染みの薄い国で、テクノロジーの発展した国って印象はありますが、中国と韓国、日本の違いは理解して貰っていないようです。

（写真はバシリカという教会から撮った旧市街です。）

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勤務先はキト市上下水道公社の水道部門、営業管理局利用客サービス課。
本社はキト市の新市街地の方にあります。
旧市街は世界遺産。観光客が多いです。

私の働いてるのは、本社から３キロほど西に山の方に向ったメーター検査場です。
もうチョッと西に登ると先住民の遺跡があったりします。
私の勤務先は大ざっぱに言うとメーターの管理をしてる部門ですが・・・
他に下水の引き込み管や家庭内の配管補修サービス・・なんかもしています。

おいおい・・・キト市水道局での活動を紹介しながら、日本とは違った水道事情を。
また、エクアドルの人々の暮らし等々を書いていけたら・・・
と、思っています。