JICA海外協力隊の世界日記

KeikoののんびりDin Maro便り

村での食事

Cola vina!(ゾラ ビナ!こんにちは!)

今回は過去に訪問した村でごちそうになった食事をご紹介します。

~朝食編~

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メニュー

・白ご飯

・魚の缶詰め&ヌードルのカレー炒め

・カスタードパイ

・ロティロロ(薄焼きクレープをココナッツミルクに浸したもの)

・レモングラスティー

後から追加

・パン(バターたっぷり)

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・蒸しブンディ(甘くないバナナのようなもの。熟さないうちに蒸すとホクホクとした食感で、熟してからだと少しネットリ感が増します。)

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この日はとっても豪華な朝食です。(大体パンやビスケットと紅茶の組み合わせが定番。)

そして飲み物以外は主食メニュー。さすがフィジーと思いました。

日本人からすると、ヌードルは主食のイメージですが、こちらでは野菜炒めやスープなどの具材の一つとして調理されているのをよく見ます。

かさ増しとしても使うのかもしれません。

~昼食編~

1日目

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メニュー

・パンプキンカレー

・モザ(葉野菜)と玉ねぎの和え物

・オタ(こごみやぜんまいと同じシダ植物)とツナ缶の和え物

・ロゥロゥ(タロイモの葉を使った料理)

・タロイモ、キャッサバ

2日目

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メニュー

・蒸しナス

・オタ(こごみやぜんまいと同じシダ植物)とチリ(唐辛子)、玉ねぎの和え物

・ツナ、ヌードル、タロイモの葉っぱの炒め物

・豆コロッケ

・川魚のスープ

・豚肉の煮込み

・タロイモ、キャッサバ

2日間の健診にお邪魔した際の昼食です。連日、とっても豪華なBig Lunchを準備してくださいました。

味付けはシンプルに塩、レモン、チリ、ココナッツミルクが多いです。

最近はMSG(うま味調味料)もよく使われていると感じます。フィジーではチャイニーズソルトと呼ばれていました。

今回の健診中も、何人かから「料理に使っても問題ないか?」という質問が寄せられました。

~夕食編~

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メニュー

・バナナスコーン

・クラッカー

・レモングラスティー

ボリュームたっぷりのランチだったため、夕食はほんの軽めでした。

村の方々と談笑しながら、ゆっくりいただきました。

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↑猫ちゃんも一緒に。

行く先々でその場所オリジナルのレシピや、海沿い、山奥など場所によって食材や調理法の違いがあり面白いです。

フィジーのお母さん方は朝早くからパンやロティを作ったり、ココナッツを削ったりと働き者だなと感じます。

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↑朝からロティを焼くお母さん。

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↑朝食も昼食も女性方が準備に当たってくれました。

感謝を忘れず、ありがたくいただきました。

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