JICA海外協力隊の世界日記

KeikoののんびりDin Maro便り

島内部での健診活動

Cola vina!(ゾラ ビナ! こんにちは!)

先日、島内部に健診活動に行ってきました。

場所はビチレブ島のこのあたり。(中央の赤丸の部分)

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Draubutaという、山間ののどかな村です。

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2日間に渡って行われた健診活動。

1日目は、

・医師からの生活習慣病予防について

・HI(Health Inspector : 衛生検査官)からデング熱やHIVなどの感染症について、

・看護師からは母子保健について

お話がありました。

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↑講話の様子。

私はアイスブレイクの一つとして、軽運動を一緒に行いました。

先日行った大洋州NCDsワークショップにて、運動隊員の方が紹介してくださったものを少しアレンジして実施。

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子供たちも一緒に参加。

運動が始まると、みんな盛り上げて楽しんでくれます。フィジーの方の「いつも楽しむマインド」が大好きです。

講話後は、美味しいランチをいただきました。

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↑一番手前のRourou(タロイモの葉を使った料理)が今まで食べたRourouの中で一番美味しかったです。

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↑レシピを訪ねたら、丁寧に書いてくれました。Maggi(ヌードルの粉末スープ)が入っているあたりがフィジーらしい。

2日目は身体計測や血糖、血圧測定の健診活動。

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↑Big tummy! (大きなお腹!)と言いながら笑わせてくれるおじいちゃん。

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栄養指導も少しさせていただきました。

BMIで見ると軽度肥満の方も、特に男性は筋肉で引き締まっている方が多い印象。フィジーの方は骨格筋がしっかりしているため、一概にBMIだけでは判断できないな~といつも思います。

みなさんよく食べますが、農家が多く、日常的に体を動かしています。

やはり運動の重要性を感じます。

BMIについて、コロナ前派遣時は、ネイティブのフィジー人であるイタウケイ系の人々は基準が高かったのですが、再派遣後はイタウケイ系もインド系もWHOの基準に統一されていました。同僚に理由を聞いても「いつの間にか…」という返事。

確かに、結婚は同じ民族同士でされるのが一般的ですが、近年は違う民族同士での結婚も増えているそうです。一概にイタウケイ系、インド系と分けられなくなっているのかもしれません。

健診後はカバセッション。その後また美味しいお昼ご飯をごちそうになり、帰路につきました。

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↑今回のメディカルチーム。

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↑いつも虹の見えるスポット。今回も見られました!ラッキーです。雨期は虹が多く見られて嬉しいです。

なかなかコミュニティ健診には参加できないのですが、今回は貴重な経験をさせていただきました。

フィジーのコミュニティ健診は、保健省管轄では年ごとに訪問する村が決められ、毎年すべてのコミュニティで健診が行われる訳ではありません。今回は保健省ではなく、NGO主体での健診でした。

離島や僻地ではアクセスも課題です。継続的な医療介入が難しい地域も多いです。

反対に食の変化というのは離島や僻地にも確実に広がっています。缶詰やインスタントヌードル、ビスケットなどの加工食品は保存もききますし、重宝されています。手間もかからず、すぐ食べられます。

どんな食べ物も善悪はなく摂り方が大切であるというのが個人的な意見ですが、こういった急速な食環境の変化は、摂り方云々をすっ飛ばしてフィジーの方々の生活に浸透しています。

食品メーカーや小売店は、売って利益を出さなければいけません。食を考える上で、いかに摂るかだけではなく、いかに売るか買うか、この仕組みも無視できないなぁといつも思います。

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