JICA海外協力隊の世界日記

Laugh&Health~サムサ、パフタ、ときどき医療~

はじめまして!

日本の、そして世界のみなさん、こんにちは!
27年度4次隊としてウズベキスタンの東端フェルガナ州で保健師として活動しています。
ウズベキスタンに来てちょうど3か月。
健康の基本はまず笑顔から、ということで、笑顔と健康をふりまける活動を心がけています。

私の活動先シュレッダーボザフール一次診療所は都市部にある診療所とは異なり、
"村落部医師駐在所(Қишлоқ Врачлик Пункити)"という名前で、
インフラの整っていない村落部での診療を行っています。
僻地の診療所を想像してもらうと、わかりやすいかもしれません。
3つの集落約5000人の村民と一緒に暮らしながら診療にあたっています。

私の暮らすシュレッダー集落はウズベキスタンでも有数の果物の産地で、
私のホームステイ先も果樹農家です。
毎日、診療所での仕事の前後は家の畑仕事も手伝っています。
そしてウズベキスタンの人々は食べるのが大好き。
私も家で毎日5食を食べているので、体重の伸びがだいぶ深刻です。

そんなわけで私の活動は本職の医療よりも農業と食に多くの時間が費やされてるのではないかと時々思います。
でも、一緒に暮らして生活の中から健康のアプローチをするのもまた保健師の仕事の一部!
ウズベキスタンの伝統的な料理サムサ、代表的な作物パフタ(綿花)そして本来の活動の医療。
これから色々な情報をお届けしていきたいと思っていますので、
おつきあいよろしくお願いします!

次回は配属先シュレッダー・ボザフール一次診療所についてお伝えしたいと思います。








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