JICA海外協力隊の世界日記

カメルーン男子の 今日の1ページ

ンバルマヨでがんばるマヨ② 〜僕の好きな食べ物〜(TED)

ボンジュール!淡路島出身、カメルーン在住の「TED」こと片山徹也です。

僕は小学校で活動していますが、6月から8月末まで、年度の切り替わりとなり学校は長い休みに入ります。

さて、今回はカメルーンの食べ物で僕が好きなもの二つを紹介します!

その1

「採れたて天然マンゴー」

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僕の任地ンバルマヨでは、そこら中にマンゴーの木があり、4〜5月頃にかけて、たくさんの実がなります。

実がなり始める時期、高い木にぶら下がったマンゴーの実を、子どもたちが木の棒などを投げて取ろうとしている光景が見られます。

PXL_20230523_140444962.jpgここの天然マンゴーは、私たちが知っているものとは違い、熟していても皮は緑色です。

しかし気をつけなければならないのは食べるとき。

同僚から「特に皮は食べる前によく洗い、切った後や食べた後は手や口をしっかり洗うように」と言われました。

なぜなら肌がかぶれるから。

初めて食べたとき、ちゃんと手や口を洗わなかったので、バッチリかぶれました。

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だからそれ以降はしっかり対策。

この天然マンゴー、非常に甘くまろやかで、しかも安いところでは8個で200FCFA(日本円で40円くらい)という安さなので、毎日のように食べています。

その2

「ポワソン・ブレゼ」と「バトン・マニョック」定食

カメルーンの代表的な郷土料理です。

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「ポワソン・ブレゼ」:炭火でじっくり焼き上げた焼き魚に、刻んだタマネギと緑色のソース(任地の人は、「コンディモン」と呼んでいます)がかけられます。

このソースが焼き魚に絡み、絶妙な味になるのです。

持ち帰りもできますが、やはり焼きたてが一番です!

「バトン・マニョック」:マニョックは、キャッサバをすりつぶして発酵させたものをバナナの葉で包み、蒸した食べ物です。

最初は、その匂いに驚きましたが、食べてみると、歯応えある食感、程よい酸味、そして「ポワソン・ブレゼ」との相性の良さに感動しました!

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この「ポワソン・ブレゼ」と「バトン・マニョック」定食を、週に1回(多くて2回)は近所のお店で食べています。

食べやすいからと言って日本から持ってきたマイ箸で食べていると、近所の人が興味深そうに話しかけてくれます!(最初の写真)

以上、僕の好きな食べ物の紹介でした!

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