JICA海外協力隊の世界日記

キルギス便り

4)キルギスの遊び

こんにちは!

キルギスの遊びを紹介します!

1つめは、ママドマという遊びです。

意味は、ママ→お母さん、ドマ→家です。

鬼を1人決め、鬼が目を瞑りながら遊具に登った人を捕まえる遊びです。

捕まった人が次の鬼になります。

目を瞑って遊具を登らなければいけないので、なかなか難しいです。

でも子どもたちは遊びなれているのでスイスイ登っていきます。

さすがです!笑

2つめは、チュチュカンムシュクという遊び。

意味は、チュチュカン→ねずみ、ムシュク→ねこです。

ねずみ役1人と猫役1人、ねずみの家役にわかれます。

ねずみの家になった人は手を繋いで輪になります。

ねずみ役はその輪の中へ猫に捕まらないように入らなければいけません。

どの国でも、猫とネズミはペアなんですね!

3つめは、アクテレックコクテレックという遊びです。

意味は、アクテレック→白い木、コクテレック→青い木です。

白と青チームに分かれ、チーム内の友達と手を繋ぎます。

どちらかのチームが、

アクテレックコクテレック、ビズデンシズゲキムケレック♩と言います。

そして、相手チームにいる子の名前を叫びます。

すると、その子が走って来るので、繋いだ手をしっかりと握り、捕まえます。

繋いだ手を離してしまったら、相手チームへ一人移動しなければいけません。

手を離さずに捕まえることができたら、走ってきた子が捕まったチームへ加わります。

このゲーム、子どもたちが本気で走ってくるのでちょっと怖かったです笑

他にもいろんな遊びがあるので、また紹介したいと思います。

ちなみに、これらは子ども達が自分で考えたものもあるので、キルギス共通ではないです☆

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