JICA海外協力隊の世界日記

中国最後の協力隊

貴州の窓際から

大家好。(みなさんこんにちは)
貴州省岑巩県、日本語教育派遣の藤縄です。

いよいよ担当授業もスタートし、充実した日々を送っています。

授業時間だけでは学生との関わりに限界があるように思い、
食事や余暇の時間も学生と交流するよう心がけています。

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▲学食にて。砂鍋粉という郷土料理です。

英語履修クラスの学生も臆することなく話しかけてきてくれます。
中にはアニメを教材にし、独学で日本語を学んでいる学生も少なくありません。

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▲英語クラスの学生からのプレゼント。

日本の歌を披露してくれる学生もいます。
『日本国内というよりはどちらかというと中国国内で人気の日本音楽』
というジャンルの存在を知り、国外から日本文化の新しい輪郭に出会ったような気がしています。

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地域により、人により日本に向けていろいろな窓が開いています。
微力ながら、それらを磨いたり広げたりできたらいいなと思います。

一番上の写真は、休み時間に英語クラスの学生と交流しているところです。

(貴州 日本語教育 藤縄さやか)

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