JICA海外協力隊の世界日記

中国最後の協力隊

鍋は暖かい

大家好。(みなさんこんにちは)
貴州省岑巩県、日本語教育派遣の藤縄です。

同僚が夕食に招待してくれました。
夕方の授業の後に、みんなで市場へ買い物へ。

肉や野菜・割下などを分業して準備し、あっという間に出来上がり。
中国料理に関心があったので、材料調達から関われたのはうれしい出来事でした。

調理途中で、
「藤縄先生、唐辛子の量はこれくらいでもいいですか」
と味付けを聞いてもらえてたのも、なんだかうれしかったです。

鍋を囲みながら、子育ての悩みや、家事の話、仕事の話をしました。
「楽しそうにこなしている人と比べてしまう」のはどこでも共通のようです。

お互いのふるさとのことも話しました。
誤解なく正確に伝えられる語学力もさることながら、
知識の量と、知識を溜める方法について考えさせられた夜でした。

再见!(またね!)

(貴州 日本語教育 藤縄さやか)

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