JICA海外協力隊の世界日記

中国最後の協力隊

貴州、清明節の街を歩く

こんにちは。貴州省岑巩県派遣、日本語教育の藤縄です。

『自宅隔離』と表示されていた健康カードが『正常』に変わり、ついに隔離期間が終了しました。

↑中国には感染症対策の一環で、このような健康カードといわれる携帯アプリがあります。

4月最初の週末。清明節といわれる中国の祝日です。
普段寮生活を送っている生徒たちも、大荷物を抱え実家に帰っていきました。
カバンの中には大量の宿題が入っているとか。

街へ出ると、清明節用品の出店が並んでいました。
清明節には、家族でお墓へ行って祖先を祭るのだそうです。

↑お墓に供える飾りとお花。

お花には、「永遠に忘れません」と中国語で書かれたリボンがかけてありました。
沖縄にも、シーミーといわれるよく似た文化があるそうです。

(貴州 日本語教育 藤縄さやか)

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