JICA海外協力隊の世界日記

中国最後の協力隊

学校内の感染症対策

こんにちは。貴州省岑巩県派遣、日本語教育の藤縄です。

コロナウイルスによる休校を経て、学校再開から約1年。
今、中国の学校内でどのような感染症対策がとられているのかを少しご紹介します。

校門です。複数あった出入口は現在1ヶ所に集約されています。
学校に用事がある人は、検温とマスクの着用、携帯電話を使った手続きが必要です。

また万一の時に備え、校門の外にはテントが設置されています。

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学食の外壁です。
手をあらってから中に入るよう、大きい手洗い場が設置されていました。
正しい手洗いの指南も貼ってあります。

実際に食事時になると、ここで手を洗う学生の姿を見ることができます。

また食堂内の机や床などは頻繁に消毒されていてきれいです。

学校付近には感染者がいなかった、と生徒から教えてもらいました。
「この1年をどう過ごしたの?」と聞かれたり聞いたりしながら過ごしています。

(貴州 日本語教育 藤縄さやか)

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