JICA海外協力隊の世界日記

コスタリカ野球日記 ¡Vamos!

桜美林大学野球部短期ボランティア2024

Hola!Como están todos?(やあ!皆さんいかがお過ごしですか?)

先日まで、JICA・桜美林大学の大学連携ボランティア派遣事業の一環として、野球部の皆さんと活動を共にしました。

このプログラムは、2016年から2020年まで5年間継続されていましたが、新型コロナ明け3年ぶりの活動となりました。

2月1日から27日までの約1カ月間に亘り、サントドミンゴ・アラフエラ・ラクルスの3都市に滞在

今回のボランティア活動に参加した学生は2年生から4年生の計11名でした。

活動は、主に小学校巡回と野球協会の2つでした。

≪小学校巡回≫

サントドミンゴで5校、アラフエラで3校、ラクルスで2校 計10校の小学校へ訪問しました。野球には欠かすことのできない投げる、捕る、打つ、走るといった動作を競争やゲーム感覚で体感してもらい、ベースボール型スポーツの楽しさを学生主体で伝えていきました。

今回の小学校巡回で交流した生徒は合計で1585名(男子:828人 女子:757人)                                                 その男女比は、ほぼ等しくすべての人に体験してもらえる機会になりました!

ボールの投げる動作を学ぶ事やバットを使ってボールを打つなど、普段の体育の授業とは違う内容にとても楽しそうに活動している様子がたくさんありました。学生たちは、慣れない環境とスペイン語でしたが、表情や身振り手振りで子ども達に寄り添って活動をしていました。このような国際交流は、子ども達や学生にとって素敵な経験になったのではないかと思います!

また、日本文化紹介として折り紙を持参し児童たちと紙飛行機を作ってみんなで飛ばしてみたりもしました。「私の紙飛行機を見て!」と嬉しそうに飛ばしている姿がたくさんあり、自分自身の活動にもレクリエーションのひとつとして、日本文化紹介を取り入れてみようとも思いました。

≪野球協会訪問≫

それぞれの野球協会が運営するチームの練習に参加し野球指導を行いました。協会によって所属する人数が異なるため、カテゴリー分けも異なりました。しかし臨機応変に対応し、学生それぞれの強みを活かした担当分けを行い円滑に野球教室を行うことができました。

今回のように団体で活動をする機会はなかなかありません。野球道具を大切に扱う事やグランド整備を丁寧に行う事、キャッチボール終わりには感謝を伝える事など日本式の野球を集団で見せて伝える素晴らしいきっかけとなりました。ボールを蹴らないで!道具を丁寧に扱おう!などという声が選手や指導者から聞こえ始めています。長期隊員として、これが今後も継続してできるように責任をもって活動をしていきたいところです。そして、野球を通じて健全な青少年の育成ができたらと思います。

今回、地方遠征にも帯同させていただいたことでコスタリカ全体の野球を知るきっかけにもなりました。                              グローブを個人で持っていない子ども達、野球協会が持っている野球ボールはたったの6球、野球場とは言えぬグランドなど試合で対戦するチームが普段どのような環境で野球をしているのかを知り、もっと地方の野球協会にも貢献していきたいと強く感じました。今回の経験を今後の活動に活かしていき、コスタリカ全体の野球に貢献したいと思います!

SHARE

最新記事一覧

JICA海外協力隊サイト関連コンテンツ

  • 協力隊が挑む世界の課題

    隊員の現地での活動をご紹介します

  • JICA 海外協力隊の人とシゴト

    現地の活動・帰国後のキャリアをご紹介します

  • 世界へはばたけ!マンガで知る青年海外協力隊

    マンガで隊員の活動をご紹介します

TOPへ