JICA海外協力隊の世界日記

モンゴル製品と私の日常記

#3 モンゴルの年末年始(クリスマス編)

少し時期は過ぎてしまいましたが、今回よりシリーズでモンゴルの年末年始の様子についてご紹介します!

まずはクリスマスの様子を。

モンゴルは仏教の方が多い国と聞いていたのですが、12月になると街中にはクリスマスツリーやサンタクロースで溢れています。
首都のウランバートルを歩くと至る所に大きなツリーが。
マイナス20度~30度にもなる寒い夜には、ライトアップされたツリーがひと際綺麗に光っています。

こちらは郵便局のクリスマスツリー。
かわいいサンタさんが待ち構えてくれています。

写真はないのですが、街を歩いているとたまにサンタクロースがおり、子供たちや学生と記念撮影をしているところにも出会いました!

そんな素敵なクリスマスイベントは街中だけでなく、職場でも行われます。
12月に入ると、職場にもリースやツリーが飾られ、雰囲気は一機にイベントムードへ。

こちらは同期隊員の職場の写真。

素敵なサンタさんがつくられています。
部署ごとにクリスマスの飾りつけを部屋で行い、1番を競うそうです。

また職場にもよりますが、モニタと呼ばれるプレゼント交換のイベントがあります。

これはシークレットサンタと一般に言われるプレゼント交換なのですが、職場内でこれを行います。

私の職場でも、業務中に突然プレゼントが届き、同僚たちは和気あいあいと楽しんでいました。

寒いモンゴルの冬だからこそ、モンゴル人たちはイベントを思いっきり楽しみながら過ごしています。

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