JICA海外協力隊の世界日記

モンゴル製品と私の日常記

#8 職場で貰うおやつシリーズ

モンゴルの職場で働いていると同僚たちから様々なおやつを貰います。

今回は、そんなおやつの中でも珍しいものをご紹介したいと思います。

まずは、スイカです。
夏になるとモンゴルでは道路の至る所でスイカが販売されています。
同僚たちも度々、丸ごとスイカを職場に持ち込み、自分のデスクで切り分け、周りの同僚へ振り舞っています。

この日も、写真のようにスイカを貰いましたが、お皿もないので、なんとかコップなどに置いています。

スイカは好きな果物の一つなので、スイカを貰えるのを楽しみしています。

続いてが、松の実です。

モンゴルでは、松の実の森林があり、松の実はモンゴルの名産品の一つです。

モンゴルの方は殻付きの松の実を歯を使って綺麗に中身をたべるのが非常に得意です。
子供の頃から、そのように食べているそうです。

わたしも同僚から殻付き松の実を貰い、試してみましたが、上手く食べられませんでした…。

今回ご紹介する最後のおやつは、アーロールです。

アーロールは干しヨーグルトのようなもので、モンゴルの方々は頻繁に食べられています。

様々な種類があるのですが、こちらは非常に硬く、食べるのにとても時間がかかります。
モンゴルの方はお茶に浸したり、口の中で溶かしながら食べたりしているみたいです。

この他にも、チョコレートやクッキーなどいろいろなおやつをくれる同僚たち。
モンゴルでは、素敵なおやつをシェアする文化がありました。

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