JICA海外協力隊の世界日記

どいぽれ通信

趣味の活動

今回は僕の趣味を紹介します。

ウガンダに来て、続けているのは音楽部の活動。
音楽部と言っても部活ではなく、いわゆるサークルのようなもの。
2週間に1回ほど集まり、好きな曲を合奏して楽しんでいます。

メンバーは、計16人。毎回集まるのは7~8人ほど。
JICA・大使館・NGO関係の人たちで、全員日本人です。

僕は小学生の頃にバイオリンを習っていました。
当時は嫌々練習していたので、上手くは弾けません。
しかし、音楽が文化に根付いているイメージのアフリカで
楽しく弾けたらと、日本から楽器を持参していました。

そして、ウガンダ到着後、僕がバイオリン・ビオラ(バイオリンと似ている楽器)を弾くという情報を知った音楽部の方からお声をかけていただき、仲間に入れてもらいました。

これまでに、
・日本大使館主催の日本祭
・日本人会のクリスマスコンサート、餅つき大会
・JICAの送別会
など、日本人の集まるイベントの中で演奏する機会がありました。

ウガンダにいる日本人は275人(2018年10月現在,外務省在留邦人数調査統計→参照)。
音楽部をきっかけに、在留日本人を横のつながりを持てることも、魅力の一つです。Doi2.jpg

昨年12月の日本祭で演奏した際には、
その様子がウガンダの国営新聞「New Vision」に掲載されました。
以下がその新聞。中段の左側。なんと、英国首相ボリス・ジョンソンと並んで掲載されています(笑)

Doi3.jpg(参考:"Your essential cross-reference guide to the top stories from around the world," NEW VISION 2 Dec. 2019: 2)


せっかくなので、演奏の様子も掲載します。
コンサートマスターの女の子(バイオリン担当)の技術がズバ抜けているので、
僕がミスしてもあまり目立ちません。ありがたい!!(泣)

下の動画は、中島みゆきの「糸」。





続いて、久石譲の「海の見える街」。




今後は僕の配属先でもコンサートをし、生徒たちの歌や太鼓とコラボレーションすることが決まっています。

また、個人的にも生徒や地域の子供たちに音楽を教えていきます。
下は、家の玄関前で同僚の子供たちに教えたときの様子。ものすごい ”どや顔” !
ちなみに、手前の彼は写真撮影を気に入り、最近ウインク練習にも精を出しています(笑)。

IMG_4846.JPG

みんなバイオリンやビオラに興味津々です。「教えて!」と生徒や地域の子供たちからよく声をかけられます。
今後も自分の趣味である音楽も活用しながら、活動範囲を広げていきたいと思っています。

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