JICA海外協力隊の世界日記

どいぽれ通信

自己紹介

はじめまして。 協力隊世界日記の執筆をすることになった

2019年1次隊、理科教育隊員の土井 猛史(どい たけし)です。

まずは、自己紹介させていただきます。

兵庫県西宮市生まれ、西宮育ち。

僕は幼い頃から生き物が大好きで、

時間さえあれば虫取りに行き、家で飼って一日中観察していました。

おかげで実家は生き物だらけ。

両親や兄弟も生き物好きなので、許してもらえていましたが、

さすがに、カマキリの卵が家の中で孵(かえ)り、

家じゅうにおびただしい数のカマキリが放たれた時は怒られました(笑)。

大きくなっても生き物好きは変わらず、大学入学のタイミングで自然豊かな北海道に移住。

大好きな子供とも接することができるという理由で、理科教諭になりました。

北海道利尻島での3年間の教師生活のあと、現職教員参加制度を利用し、

JICA海外協力隊として東アフリカのウガンダ共和国に来ています。

そして、ここでも中高等学校で理科とPCを教えています。

派遣国でウガンダを希望したのは、自然が豊かだからです。

ウガンダは年中暖かく(首都カンパラの年平均気温は約21℃)、湿潤(年降水量約1300mm)であるため、

多種多様な生物がいます。(参考:東京は年平均気温約16℃、年降水量約1400mm)

その素晴らしい環境から「アフリカの真珠」と呼ばれるほどです。

この自然豊かな地で、身の周りの生物を教材に理科の楽しさを子供たちに伝え、

知識を身につけることの大切さを伝えていきます。

そして、帰国後も教壇に立ち、その経験や知識を次世代に還元していけたらと考えています。

このブログでは、理科教師ならではの視点で

ウガンダの生活・活動・自然について、発信していきます。

これからよろしくお願いします。

(下の写真は大好きな利尻島。真夏の利尻山と万年雪)

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