2020/02/09 Sun
文化
【文化】⑨島の子どもたちはみな泳ぐ
今回は島の子どもたちについて紹介します。
<水辺の生活>
大小約1,000もの島々から成立した島嶼国であるソロモン諸島では、海は本当に身近な存在です。
地方州などでは、車やトラックなどが走行できるような道路交通網はそれほど発達しないため、山間部よりも水辺近くに居住する人々のほうが多いように見受けられます。
<漕ぐ、泳ぐ>
水辺の生活が多いことから、主な移動手段は「手漕ぎカヌー」や「船外機エンジン付きボート」となります。
子供たちは小さな頃から手漕ぎカヌーに乗り、パドリングはお手のもの。もしも転覆したとしても、上手にまたカヌーに乗り込む。
一般的には学校が午後1時~2時頃には終わるので、午後の多くの時間を海で過ごす様子が垣間見えます。泳ぐことは本当に上手ですね。
<写真の説明>
【写真①】泳ぐ
【写真②】飛び込む
【写真③】たまに浮き輪を使って
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