世界一暑い国の空から…

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遠藤 浩之
茨城県

タイプ/職種
青年海外協力隊
青少年活動
派遣国
アフリカ
ジブチ ジブチ市
一言メッセージ
茨城県の中学校英語科教諭。現職教員特別参加制度を利用して,世界一暑い国ジブチで活動中。地域開発センター(CDC)で青少年にスポーツ及び文化活動の場や機会を提供しています。

 

40.ジブチの地方都市【ディキル】

2019.04.24

地方都市

こんにちは。遠藤浩之です。

今回はジブチの地方都市ディキル市を訪れたときのことについてお伝えします。

前回の記事ではそこで活動する山本隊員を紹介しているので,そちらもぜひ併せてご覧ください。

自分の活動先(CDC:地域開発センター)が休日で自分の活動がなかったので,12日でディキルの街を訪れました。

首都ジブチ市からバスで約3時間(ときには4時間)かかるディキル市。

実はジブチは首都隊員が大半で,地方隊員はわずか2人しかいません。

(ジブチ市9名,ディキル市2名)

だいたいの国は地方隊員の方が多いようなので,ジブチ隊員の特徴の一つと言えるかもしれません。

さて,私がディキル市を訪れた目的は3つです。

ジブチという国をさらに深く知るため

地方隊員の活動を見学するため

ジブチの小学校教育の現場を知るため

では,私がディキルで行ったことを3つ紹介します。

近所の子どもたちと遊ぶ

1枚目の写真は,前回紹介した山本隊員の住居近くに住む子どもたちと遊んだときのものです。

彼女たちはアファール族の子どもたちでした。

アファール族のダンスをしたり,ホースを使って長縄跳びをしたりしました。

アファール族のダンスを自分の活動先CDCで少し習っていたので,すぐに打ち解けました。

田舎町の子どもたちだからというのもあるかもしれません。

もちろん山本隊員のおかげでもあります。

また,私はホースを長縄代わりにして遊ぶのは初めてでしたが,あまり違和感なく遊ぶことができました。

ホース跳びは,ここの子どもたちにとっては当たり前のことのようです。

「② 小学校教育隊員とのコラボレーション

山本隊員が活動する小学校にお邪魔しました。

1コマ授業をいただき,日本文化紹介を行いました。

折り紙教室と日本の音楽。

折り紙はやはり難しいのか,あきらめて「やって!」とお願いしにくる子どもたちが多数いました。

簡単なものに変更したり,何度もお手本を示したりして,何とか自分たち自身の力で成し遂げてもらうようにしました。

音楽は「しあわせなら手をたたこう」を練習。

みんな楽しく歌ったり踊ったりしていました。

ここでも役に立ったのがスマートホンと連携させて使うポータブルスピーカーです。

持ち運びが便利で,首都から3時間かかるディキル市にも簡単に持ち運べました。

また,愛国心の高いジブチの子どもたち。

ジブチの国歌を流すと一斉に歌いだします。

他の教室に迷惑だったかもしれません。反省。

その後、日本の国歌を山本隊員と私で熱唱。

子どもたちから拍手をいただきました。

彼らは日本の国歌を初めて聞いたはずです。

ジブチ国歌を歌うときのように,胸に手を当てて聞いてくれました。

ディキル市唯一の病院見学

ディキルには隊員が以前から活動している病院があります。

現在,看護師隊員が活動中です。

まだ派遣されて間もないため,また次回活動を見学さていただくことにしました。

そのときにまたジブチ隊員紹介記事と詳しい内容を書かせていただこうと思います。

派遣から9カ月が経って初めて訪れたディキル市。

首都のようにスーパーや施設が充実している訳ではありません。

購入できる野菜も限られているようです。

しかし,学校も病院もあってきちんと機能していました。

子どもたちが教育を受け,患者さんが医療を受けられる環境がそこにはありました。

もちろん課題はたくさんあると思います。

地方隊員の今後の活躍が楽しみです。

実はディキル市にはCDCも1カ所あります。

今回見学はできませんでしたが,機会があればぜひ訪れてみようと思います。