JICA海外協力隊の世界日記

南米サッカーコーチの滞在日記

新たなグラウンドの視察

こんにちは。
2018年度1次隊ボリビア派遣(職種:サッカー)の遠藤です。
第22回目となる世界日記は、先日自分たち専用のグラウンドを確保し、そのグラウンドを見に行ったことについて。

前回の記事で、新たに自分たちのチーム専用のグラウンドを確保したことをお話ししました。
まだ読んでいない方は、こちらも合わせてご覧ください。
前回の記事

そして先週の金曜日、コーチ全員で新しいグラウンドに行って、様子を見てきました。
1枚目の写真はその新しいグラウンドの様子。
かなり広いし、そこそこキレイです。
もちろん日本のグラウンドと比較したら全然物足りなさは感じますが、ボリビアでこれだけのグラウンドを一つのチームが確保できるなんてなかなかすごいこと。
改めて、カウンターパートの行動力と意思の強さに感銘を受けました。

コーチみんなでグラウンドへ行って、ちょっとした儀式みたいなものもやりました。
いろんなものをこうして燃やして、神様に捧げる的な感じ。
『日本でもこういったことやるのか?』と聞かれたので、堂々と『いや、わかんない!』と答えておきました。
全然日本のこと知らないんだなと、改めて痛感いたしましたね。
海外を知る前に、日本のことを知るって大切です。
まだまだ勉強不足でした。

とにかく、今週の週末の公式戦からこの新しいグラウンドで試合を行うとのこと。
平日も、週に2回はこのグラウンドでトレーニングすることになるみたいです。
活動の時間にも大きな変更が出そうなので、これからどうなるか楽しみです。

あ、ちなみにこの記事が投稿される水曜日から、ぼくは任国外旅行へいってきます。
行き先はペルーブラジル
任期が始まって初めての任国外旅行。
楽しんできます!!

というわけで、次回はボリビア以外の国からお届けする予定です。
お楽しみに。

それでは今回はこの辺で。
Chao!!

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