JICA海外協力隊の世界日記

南米サッカーコーチの滞在日記

選手としてプレイする可能性が濃厚

こんにちは。
2018年度1次隊、ボリビア派遣(職種:サッカー)の遠藤です。
第51回目となる世界日記は、ぼく自身が選手としてプレイする可能性が大きいというお話。

昨年まではぼくの配属先で一番年齢が上のカテゴリーはU-23でした。
ぼくは去年の段階で24歳だったので、ギリギリで年齢制限からはみ出てしまって選手としてはプレイできなかったんです。
しかし去年のリーグでいい成績を残し昇格圏内に入ったことで、今年は一つ上のカテゴリーに昇格しました。
そのため年齢制限も上がり、配属先の一番上のカテゴリーが参加する今年の大会はUー25。
ぼくは今年25歳になるので、ギリギリで選手としてプレイすることが可能になったんです。

ということで、先週からぼくも毎日選手としてトレーニングもしています。
午後は16時からU-5、U-7、U-9、U-11、U-13の子供たちがトレーニングをするので、その時間帯はコーチとしていずれかのカテゴリーの練習を担当。
その後17時すぎからはU−25のトレーニングがあるので、その時は選手としてトレーニングをしています。
もうかれこれ3年くらいまともにトレーニングしていないので身体はかなりなまっていますが、これから徐々にコンディチョンを整えていこうと思います。

上記の2枚目の写真は、毎回のトレーニング後に飲んでいるプロテイン。
普通にぼくが飲んでいると他の選手たちがやたらと興味を示してきて、「俺も飲みたいからどこで買ったか教えて!」などいろいろ聞かれました。
多分ボリビアの選手たちからするとトレーニング後にプロテインを飲むなんていう習慣はまったくないに等しいので、新鮮だったんだと思います。

別にプロテインを飲むことなんて強制ではありませんが、選手たちがぼくがプロテインを飲んでいるのを見て少しでも影響を受けてくれたら嬉しいですね。

それでは今回はこの辺で。
Chao!!

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