2019/02/20 Wed
活動 短期ボランティア
ボリビアにきて感じたこと・驚いたこと...短期ボランティアの声①
こんにちは。
2018年度1次隊、ボリビア派遣(職種:サッカー)の遠藤です。
第7回目となる世界日記は、現在一緒に活動している「大学連携短期ボランティア」のひとの現地からの声をご紹介します。
せっかく彼らが現地で活動しているので、ここボリビアでどんなことを感じて、なにを思っているのかをぜひみなさんにも知って欲しいなと思い、彼らにお願いしてちょっとした日記を書いてもらうことにしました。
その彼らが書いた日記を、ぼくの世界日記を通してご紹介していきますね。
ちなみに大学連携短期ボランティアは2月8日にぼくの任地に到着し、それから一緒に活動しています。
全部で5人の短期ボランティアがいるので、全5回に分けて一人ずつの日記を紹介していきますね。
それでは以下より、短期ボランティアの日記です。
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![](https://world-diary.jica.go.jp/endosatoru/9378644778452.jpg)
![](https://world-diary.jica.go.jp/endosatoru/9378644778452.jpg)
みなさんこんにちは。
2018年度3次隊ボリビア短期派遣、
隊員はサッカー部5名、
2月6日に日本を出発し、
現在サッカー部5名は、長期隊員の遠藤さんと工藤さんと共にコチャバンバで活動しています。
コチャバンバではFUTVALLEというサッカーチームで、
またサッカーチームだけでなく地元の学校で体育の時間をお借りし
今回はボリビアに来て約1週間たって感じたこと、
まず
・ボリビアの人は温かく、人懐っこい人が多い。(試合中を除く)
これはボリビアに来て最も感じたことです。
日本から来た私たちを初日から友達のように話しかけてくれたり、
普段、
しかし、それが試合になると一変します。
これらのことは日本で起こるようなことではなく、
![](https://world-diary.jica.go.jp/endosatoru/9378645084039.jpg)
![](https://world-diary.jica.go.jp/endosatoru/9378645084039.jpg)
2つ目は
・食べ物がおいしい&安い!
私自身ボリビアに来るまではウユニ塩湖ぐらいしか知りませんでし
食べ物についてもおなかを壊すのでは?口に合わないのでは?
しかし実際は味も値段も想像を遥かに上回りました。
ボリビアは主に肉料理が多く、その中でも私の好物はシルパンチョ
どんな味かはぜひボリビアに来て確認してください(笑)
最後に、ボリビアで活動を始めて約1週間が経過しました。
毎日の活動が自分にとって刺激的でボリビアに実際に来たからこそ
せっかく遠く離れたボリビアに来たからには様々なことにチャレン
またこの活動ができるのは様々な人の協力や支援があってのことと
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以上が短期ボランティア野中さんの日記です。
子どもの大会で保護者が熱くなって喧嘩になりそうな場面は、ぼくも今まで何度か見てきました。
やはりサッカーに対する想いや本気度は、南米ならではのものがありますね。
そういったものを短期ボランティアとしてきているこの1ヶ月間のなかで、自分の目で見て身をもって体験してもらいたいです。
またボリビアに来る前に想像していたボリビアの姿と、実際に生活してみて感じたボリビアの姿の違いなんかも面白いですね。
「思っていたよりよかった部分」
「想像していたのとはちょっと違った部分」
いろんな違いを発見するのは当然だと思うので、それを否定するんじゃなくて自分のなかでしっかり噛み砕いて、受け入れていって欲しいですね。
学生のうちにこうして南米にきて活動できるなんてなかなかない機会。
できるだけたくさんのものを吸収してもらいたいです。
ちなみにこの記事を書いてもらったのは2月16日なので、内容と公開日では若干の時差があります。
それでは今回はこの辺で。
短期ボランティアの現地からの声は、まだまだご紹介していくのでお楽しみに。
それでは、Chao!!
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