JICA海外協力隊の世界日記

南米サッカーコーチの滞在日記

ボリビアの現状

こんにちは。
2018年度1次隊、ボリビア派遣(職種:サッカー)の遠藤です。
第42回目となる世界日記は、ボリビアの現状について書いていきます。

10月20日の日曜日にボリビアの次期大統領を決める大統領選挙がおこなわれました。
その選挙の結果を受けて市民ストライキが発生していて、市民と警察との間でちょっとした揉め事が起きたりしています。
ボリビアにいる青年海外協力隊員には、自宅待機の指示が出されている状態。

それにぼくの配属先のサッカークラブの練習も、どっちみち毎日中止。
道路封鎖がされていて車が通れないため、そもそも練習場であるグラウンドまで子でもたちが来れない。
そのためカウンターパートの判断で練習も中止。

少し不都合が続いている状態です。

2枚目の写真は、先週の土曜日にスーパーに行ったときの写真。
土曜日は唯一道路封鎖やストライキがおさまる日だったため、みんなここぞとばかりにスーパーに出向いてほしいものを買いまくり。
今までにないくらい混雑していました。
めちゃくちゃデカイ買い物かご一杯にモノを詰め込んでいるひともいましたね。
ぼくもとりあえず欲しいものは買えたのでよかったです。

このストライキはいつまで続くかわかりません。
早くおさまって欲しいと願うことしかできませんし、自宅にいないといけないから退屈です。

1日でも早く元どおりのボリビアに戻って欲しいですね。

それでは今回はこの辺で。
Chao!!

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