JICA海外協力隊の世界日記

セネガルの浜辺から

セネガル へようこそ

先月、セネガルに新隊員のみなさんが着任されました。

事前に名前、職種、任地の3点を教えて頂いており、どのような人たちがくるのか、期待と楽しみを胸に受入れ日当日を迎えました。

セネガルには、首都のダカールに隊員が宿泊できるボランティア連絡所(通称ドミトリー)があります。

受入は隊次ごとに順番に担当する事になっており、今回は私の隊次が新隊員の受入をする順番です。受入担当隊員は新隊員の着任に合わせて上京し、セネガル隊員の規約やドミトリーの使い方、セネガルでの生活について、彼らが着任まもなく困る事のないように説明をします。

今回、所用があり受入日程と同じタイミングで上京していた事から、隊次リーダーとして私も少し受入業務に参加させて頂きました。15分ほどお時間を頂き、セネガルで隊員として生活・活動する上で大切な事を3点に絞ってお話しさせて頂きました。熱心にメモを取ってくれたり、頷きながら聞いてくれたり、そんな様子を見て、伝えたい事は伝えられたと安堵しています。

彼らは日中はJICAセネガル事務所にてオリエンテーションを受けていましたので、夕方以降の時間にはなりますが、一緒に食事をしたり、話をしたり、彼らと時間を過ごす事ができました。

彼らとおよそ3日間を過ごして、なんとなく一人ひとりの性格が分かってきました。全体で言えば、柔らかい雰囲気の素直な隊次だと感じています。

着任後、地方都市で現地語訓練があります。現地の家庭にホームステイをしながらの語学訓練であり、日本で学んだフランス語を使っての語学訓練です。

訓練終了後、少し逞しくなった彼らの会うのが楽しみです。

語学訓練中も訓練後も、いろいろな事を経験するかと思いますが、

まずはセネガルへようこそ!

Bienvenue au Sénégal !!

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