JICA海外協力隊の世界日記

ゆりこが覗いたインド

君の名は

職場からの帰り道、行きつけの果物屋さんで見慣れないフルーツを見つけました。

何これ。じゃがいも?キウイ?

店のおじさんに「これ何て言うの?フルーツ?」と尋ねると、「Chikoo(チクー)っていうフルーツだよ」と教えてくれました。

私が興味津々で見つめているので、「1つ入れとくね」と袋に入れてくれました。

おじちゃん、ありがとう!

帰宅してネットで調べると、メキシコ原産のフルーツで、英語では「サポジラ」というみたい。

見た目は小さなじゃがいもかキウイのようで、中には黒い種があります。

実は熟していると柔らかくて、すこーしだけしゃりしゃりとした食感も感じられて不思議な感じ!

私が知っている味のなかで何に似ているかというと、強いて言えば熟した柿?いや、ちょっと違うかな。例えるのが難しい。

日本だと、沖縄県では手に入れることができるんでしょうか。

そういえば、少し前に買い物をした時に「チクー」が1つ混じっていたことを思い出しました。

別の果物屋さんで、ザクロを買った時だったかな。

その時は「チクー」の存在を知らなかったので、「どっかでじゃかいもの種芋でも混じったんかな」と思って、試しに台所で切り分けてみたんです。

そうしたら、種芋だと思ったのに甘いような香りがするし、中身が熟しているようだったので「何か分かんないけど腐ってるのかな~」と思って、捨ててしまったんですよね…。

チクー、あの時はごめん…。

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