JICA海外協力隊の世界日記

It is Mozambique!

貴重な水の代わりに果物で水分補給

生活用水へのアクセスが難しいけれど、雨季がしっかりあるため果樹が豊富なモザンビークでは、

のどが乾いたら水!ではなく、フルーツ!です。

村に行けばどこにでも生えているのは、マンゴーの木とカジュー(カシューナッツ)の木。

上の写真はカジュー(Caju)と言って、カシューナッツとなる部分の下についている果実です。

口に入れて噛み、果汁を吸います。甘くておいしいです。

上の写真は、コラサオディボイ=Coração de boi(牛の心臓)という果実で、外側の見た目が確かに心臓の形なんです!

例えようが無いのですが・・・甘くておいしいです(笑)

植物には恵ですが、人々にとっては天災が怖い雨季。

井戸掘りも、雨が降ると道が悪くなるため、上の写真のような掘削機械が目的地まで辿り着けなくなってしまいます。

天候と戦いながら、少しずつ作業が進んで行きます。

こういう現状を目の当たりにして、国の発展は一歩ずつなのだな、と日々実感しています。

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