JICA海外協力隊の世界日記

藤田久輝の草原放浪記

モンゴルマナー

現地で生活していると、自ずとその国のマナーを教えてもらうことがあります。

私も来た当初、色々教わりました。

せっかくなのでいくつか紹介しようと思います。

一つ目は、モノは床に置かないこと。

最初の写真のように、リュックを床に置いてしまうことってあると思いますが、

モンゴルではすごく嫌がられます。

どんな場所でも椅子や机に置くようにします。

同僚が、泥棒が関係している?って解説していたような気がしますが、正確かどうかわかりません。

二つ目は、蹲踞(そんきょ)はしないこと。

日本で言う、ヤンキー座りでしょうか?笑

まあ確かに日本でも公共の場でヤンキー座りしていたら、嫌がられますよね。笑

余談ですが、モンゴルの方々はとても正座が苦手です。

膝が曲がらなかったり、足を痛めたりしてしまいます。

なので日本では当たり前にやっていた正座を含むリハビリテーションを実施しようとすると、できないことが多々あります。

日本人の皆さんは幼い頃から正座をすることが多いのでできるようです。

体は習慣の影響を受けることを目の前で体感しました。

三つ目はモノをあげたり、もらう際はつままないこと。

これは日本でも無礼?でしょうか。私は結構やっていました。笑

必ず手の平に乗せたり、しっかり持って渡すようです。

小さいチョコとか取る時やってしまいませんか!??笑

これまた余談ですが、コップを渡された際にコップの底を触れると怒られます。(いまだにやってしまいます笑)

今回は、私が実際に体験したモンゴルマナーについて紹介しました。

諸説あると思いますが、こんなのがあるのか〜って思ってもらえたら嬉しいです!

また何か指摘された時は紹介しますね。

ではまた!!!

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