JICA海外協力隊の世界日記

マテ茶とおしゃべりでとらんきーろ

1) はじめまして!パラグアイってどんなとこ?

Hola!(オラ!スペイン語でこんにちは) パラグアイで活動しています2021年度5次隊看護師隊員の深町眞璃子です。 パラグアイに赴任して早6ヶ月が経過しました。 5次隊はあまり聞きなれないかもしれませんが、コロナの影響で現れた幻の隊次です。同期は32名、世界各地で活動しています。 今回世界日記を執筆することになりました。 どうぞよろしくお願いします。

まずはパラグアイについて説明したいと思います。 パラグアイは南米のおへそとも言われ、南米大陸の真ん中より少し南に位置する内陸国です。宮古島や石垣島のほぼ真裏に位置し、気候は亜熱帯性でこれから夏本番でだいぶ暑くなってきました。面積は日本とほぼ同じですが、人口は東京都の半分程度です。人が住んでいないところはほぼ赤土と緑。自然が豊かなことを想像してもらえたでしょうか。 パラグアイ派遣が決まった時、パラグアイの情報を探しても、あまり出てこず、印象的だったのは「桃源郷のようなところ」という言葉です。どんなところか知るのは実際に赴任してからの楽しみにしようと途中で調べるのをやめました(笑) しかし、実際に来てみると、首都にはなんでもあり、任地も田舎ですが生活は快適です。 日本とのつながりも強く、パラグアイには日本人移住の歴史があります。国内に日本人移住地がいくつかあり、お祭りでは浴衣姿の人や御神輿も登場します。また、首都や移住地では日本のものを購入することができます。日本の反対側に位置する国でどのようにして日系社会が作られたのか。わたしもまだ詳しくないので、移住地でお話を聞いた時にまとめたいと思います。

このブログを通して、少しでもパラグアイのこと、協力隊の活動についてをお伝えできればと思います。
これからどうぞよろしくお願いします!

それでは、また次回、chao!

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