JICA海外協力隊の世界日記

Officialヨルダンdism

「水泳嫌い!」って言われちゃった

問題です!

自分が好きなことや

本気で取り組んでいることに対して

嫌われたり否定されたりしたら

私はどんな気持ちになるでしょうかー??

2022年12月30日

年内最後の記録会がありました。

そこには好記録を出し、

良い締めくくりをする選手もいる中で、

目指している記録を出すことが出来なかった

一人の女子選手がいました。

レース直後のフィードバックをしていると

彼女は涙を流し、

「あたし水泳なんて嫌い!」

と言いました。

その瞬間

ポキッ

と自分の心が折れる音が聞こえました。

レース直後の興奮状態で

勢いのまま言われたとはいえ

悲しかったですねー!

悔しくて涙流すほどの練習

してきてねえじゃん!

と自称練習の鬼スグルは思いましたが、

それよりも悲しさが勝りましたね。

色々と考えさせられました。

「水泳嫌い」

って言われて

このままでは終われません!

燃えたぎっています!

なので冒頭の問題の答えは

メラメラ

です!

どことは言いませんが、

近畿にある大学の

養殖マグロみたいに泳ぐのが速い水泳部

どことは言いませんがね。

そのチームがよく使っている言葉、

「勝たなおもろない」

間違いなーい!

自分や周りに勝つためには

勝とうとする意欲が重要ですよね。

それが彼女にはあったから、

その火が消えてなかったから

涙を流したのでしょう。

その意欲を普段の練習や試合で

形に変えてあげたいですね!

ヨルダンは年末年始の概念があまりなく

記録会後の31日、年明けは2日から

練習がありました。

彼女も大晦日の練習から

気持ちを切り替えて参加していました。

彼女も私も成長できたでしょう!

少しの成長に気づき、良い事は

褒めて褒めて褒めちぎります!

それに加えてスポーツの厳しさも

忘れずに教えていきたいです。

時には嫌われる勇気も大事なのかなー。

私の事は嫌いになっても

水泳の事は

嫌いにならないで下さいっ!

では、

2023年もよろしくお願いします。

↓大晦日練習300m23本

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