JICA海外協力隊の世界日記

Officialヨルダンdism

バレンタインinヨルダン

国際交流

なのではなかろうか!


ヨルダンで2度目の

バレンタイン

を過ごしました!

キリスト教が起源と言われている

バレンタインですが、イスラム教徒

この国の首都アンマンでは、

一つのイベントとして楽しんでました。

ヨルダンでは男性から女性へ、

チョコではなく花を渡す。

って考えの人が多いです。

街のお花屋さんは派手に飾られて

真っ赤なバラが沢山売られていました。

イスラム教徒の男性も多く来店されていて、

話を聞くと、

奥さんや娘にあげるんだよー

と言ってました。

ステキっ

粋な計らいが出来る男、フクヤマスグルは

いつもお世話になっている

女性の同僚と大家さんに一輪づつ

日頃の感謝と共にプレゼントしました。

ステキっ

帰り際には投げキス、

いや投げキッス頂きましたーー!

これがバレンタインキッスか~。

シャラララ~

image_50436097.JPG

ペアルック!!

今では息子と呼んでくれる大家さん!

momって呼んでます!

そんなmomは私が引っ越してすぐの時期に

旦那さんを亡くしています。

出会ったときには寝たきりの状態でしたが

もっと声をかけたらよかったなー。

このバラから天国の旦那さんにも

感謝の気持ちが伝わってたら嬉しいです。

image_67226625.JPG

日本はいつから女性から男性に

チョコを渡すようになったんでしょう。

おそらく大人の事情や戦略でしょうが、

日本の男性諸君!

いつまでも待ってるだけじゃだめだ!

人生は飛び込まなくちゃ!

立ち上がれ!

日本男児よ!!

って思う反面、

それはそれで素敵な文化なんだろなー。

女性の社会進出など、

女性が輝ける時代になったんでしょう。

こういう男女の差、女性軽視

ヨルダンではまだまだあると感じます

他にも同性愛など、

ジェンダーやLGBTQの問題への理解は

少ないように感じます。

イスラム教徒は同性愛が禁忌ですし。

ただこういうことを

冗談半分でいじったり、笑ったりして話す

周りの関わっている人には

注意するようにしています。

宗教の考えを変えることは難しいけど、

世界には色んな人、色んな愛の形があるんだ

ということの理解はできるはず!

最近の日本の政治に物申すつもりはないけど
日本も色んな愛が認められて欲しいな~。

私に世界を救うことはできないけど

せめて半径90cmの大事な人の愛の考えは

変えて守っていける男でありたい!

バラではなく

笑顔を咲かせやしょう!!

それがJICA海外協力隊で大事な

異文化社会における相互理解の深化と共生

なのかな!

だから

国際交流

love&peace

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