JICA海外協力隊の世界日記

Habari Tanzania~タンザニア日記~

#2 タンザニアってどんな国?

タンザニアと聞いて何か思い浮かぶことはあるでしょうか?

日本でよく知られているのはキリマンジャロのコーヒーやマサイ族くらいかもしれません。

もちろんここに来るまでは私も何も知りませんでした。なので今回はタンザニアの概要を簡単にご説明します。

タンザニアは東アフリカに位置し、ケニア、ウガンダ、ルワンダなど7カ国と国境を接する、インド洋に面した国です。

人口は約6200万人で、国土は日本の約2.5倍の広さがあります。

宗教はキリスト教とイスラム教の人々が半々くらいです。

気候は、国土が広大なため地方によって異なりますが、私の住むダルエスサラームは年中半袖で過ごせるくらいの暑さで、海に面しているため湿度も高いです。一方でキリマンジャロ地方のように山の麓で標高が高く、過ごしやすい都市もあります。また、タンザニアは南半球に位置するため、日本と寒暖の時期は逆になります。

言語はスワヒリ語です。皆さんも「ジャンボ!?」や「ハクナマタタ!」という言葉は耳にしたことがあるかもしれません。

また、タンザニアには約120以上の民族があり、それぞれにスワヒリ語とは異なる民族独自の言語もあります。なので、その民族語が彼らの第一言語だったりします。

以上、とても簡単に説明しました。

Officebuilding.jpg

supermarket.jpg

写真はすべて最大都市ダルエスサラーム市内の様子です。こんな立派なオフィスビルがあったり、綺麗なスーパーマーケットもあること自体が私にとって最初は驚きでした。ただし、そんなところに行ける人は全体の割合からすればまだごく僅かで、その日暮らしの生活をしている人々がまだたくさんいます。

書きたいことはまだまだありますが、とりあえずまた次回!

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