2016/11/04 Fri
生活
緊張とリラックスのバランス
スペイン語圏で暮らしているので、日常的にスペイン語を使うわけですが、最近、感じていることは、話したい・聞きたいという気持ちや意思がなければ、スペイン語での会話が上達しないように思ってきました。知人や友人などとの会話で、もし日本語や英語が使えるのであれば、そのほうが楽ですので、スペイン語での会話は、その分、気持ちの勢いが必要になりそうです。打合せや会議での意見を言う場合であったり、友人などに感謝のことばを言いたい時など、ことばが大切な時があります。そのような時にこそ、相手が理解できる言語で話すことに意味があると思います。このように、考えていましたので、最近は語学にあてる時間が増して、体が以前よりも緊張しているようになってきました。気が付けば、チカラが入っている生活になっているのです。これ自体は、悪いことではないかもしれませんが、やはり、楽しみの時間などで、気持ちのバランスを調整しようと気づいてきました。食べ物などと同じように考えて、緊張する時間もリラックスする時間も、いろいろと組み合わせて過ごしたいものです。
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